癌の症状【胃・大腸・肝臓・肺・口腔・甲状腺・子宮頸・顎】

癌の症状【胃・大腸・肝臓・肺・口腔・甲状腺・子宮頸・顎】

胃・大腸・肝臓・肺などの癌の症状について

は人体の様々な場所で発生する非常に厄介な病気です。今回はこの癌の中でも胃癌大腸癌肝臓癌肺癌などの症状を調べて細かくチェックしていきたいと思います。

初期症状がわかり難い癌は非常に厄介ですが、事前に知っていることで早期発見につながる可能性も上がります!


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1.胃癌の症状

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この癌は早期胃癌という粘膜から粘膜下層までの胃癌進行胃がんと呼ばれる固有筋層までの深さに達した癌に分けられます。

 

胃癌の初期症状は、食欲不振・胃や胸の不快感・貧血・倦怠感・息切れ・ふらつき・吐き気・胃のもたれ・体重減少などがあります。

 

さらに症状が進行すると不眠・腹水・口内炎・動悸・体重の急激な減少・下血・吐血・血痰・黒色便・嘔吐・味覚障害というものがでてきます。また骨に転移した場合には骨折、肝臓に転移した場合には黄疸も考えられるでしょう。

 

胃癌の初期症状をご覧になられた方は「これ、気付きにくいよね?」と思う方が多いでしょう。本当にその通りで、このような症状が出たとしても「体調不良かな?」で見過ごされるケースが多いのです。

 

またこのような初期症状があまりみられないスキルス胃がんというものがあり、これは早期発見が異常に難しいと言われております。

 

2.大腸癌の症状

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大腸癌の特徴は症状が非常に出にくいことです。早期段階では無症状であることも多くある程度癌の状態が悪化しないと気が付かないことがよくあります。

 

大腸のどこに癌ができるかによって症状がいくらか変わってきますが、次のような症状が多くの場合見受けられるでしょう。下血・血便・下痢・便秘・腹の張り・腹痛・貧血・嘔吐・体重減少などです。さらに症状が進行して腫瘍が大きくなると便が通過できなくなって腸閉塞を引き起こします。腸閉塞によってひどい痛みや吐き気が突然生じることになるでしょう。

 

これも胃癌と同じく症状が出ても気が付かないことが多いのです。例え下痢や出血がでたとしても「一時的なもの」や「痔だろう」と判断されてしまい放置されるケースが多々あります。実際に転移して他の場所で痛みが生じて検査を行ったら大腸癌であることが判明したということもあります。

 

3.肝臓癌の症状

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肝臓は別名沈黙の臓器と言われており、癌ができたとしてもしばらく無症状で手遅れの段階になってようやく気が付いたというケースが多い癌です。

 

肝臓癌の代表的な症状は腹水・黄疸・微熱が続く・倦怠感・食欲不振・体重減少・腹部のしこり・背中の鈍痛・上腹部の鈍痛・むくみ・尿の色が濃いといったものがあります。このうちいくつかは合併して発症している肝硬変や慢性肝炎の症状も含んでおります。

 

症状が重くなると腹部にしこりが確認できるようになります。その腫瘍が破裂することで吐血や下血が発生します。この中でも比較的自分で気が付きやすいのは腹水と黄疸ではないでしょうか。

 

4.肺癌の症状

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肺癌の初期症状は肺炎・咳とともに血が出る・痰に血が混じる・胸のあたりの痛み・乾いた咳が1カ月続くといったものがあります。

 

また肺癌にはいくつかタイプがあるためそれによっては初期症状に気が付かない場合もあります。その種類とは肺扁平上皮がん・小細胞肺がん・肺腺がん・大細胞肺がんです。

 

肺扁平上皮がんの場合は初期段階で咳や血痰という症状があらわれます。この癌はたばこと深い関係があるため喫煙者の方は要注意です。

 

小細胞肺がんの特徴は咳と血痰ですが、ある程度進行してからでないと気が付かないこともよくあります。自覚症状が出たときにはすでに転移しているケースも見受けられます。

 

肺腺がんは初期段階では自覚することはほとんどないといわれております。ある程度進行すると息切れ・咳・血痰といた症状があらわれるようになるのですが、そのころには転移が始まっていることも多くあります。

 

大細胞肺がんも初期段階では症状に気が付くのは難しいです。肺がんの症状が出るのはある程度進行してからになるため転移しやすい癌と言われております。


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5.口腔癌の症状

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口腔癌の症状は首のしこり・口のひりひり・口の中の痛み・歯のぐらつき・しこり・舌や歯茎の変色・小さな潰瘍などがあります。

 

口腔癌は初期症状では痛みがありませんが癌ができた舌や歯茎が白や赤に変色します。ある程度症状が進むと腫瘍が大きくなるため気が付くことも多くなるでしょう。また、口腔癌によって食事中にしみることや口の中がひりひりすることがあります。

 

首のしこりは口腔癌が転移して発生するもので、この症状やリンパ節の腫れから癌を発見することもあります。

 

たとえ口腔癌になりしこりができたとしても、口内炎と判断されてしまい放置されることが多いことも特徴です。

 

6.甲状腺癌の症状

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甲状腺癌の初期症状は食べ物が飲み込みにくくなる・飲み物が飲みにくくなる・喉のあたりにしこりがでるというものがあります。

 

癌によって生じるしこりに触ったとしても痛みはとくにありません。異物感がないことも多く触ることで「何かある……」とはじめて気が付くこともあります。

 

甲状腺癌が甲状腺乳頭がんであった場合、首のリンパ節に転移することが多くあります。そのためリンパ節の癌が硬いしこりとなってあらわれます。

 

癌が進行するとむせる・呼吸がしにくい・声がかれるといった症状が出ます。また血痰が生じることもあるでしょう。

 

7.子宮頸癌の症状

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若い女性に増えている子宮頸癌の初期症状は骨盤の痛み・生理以外での出血・おりものが増える・おりものの臭いがきつくなる・性行為により痛みや出血があるといったものがあります。

 

子宮頸癌において自身の目で確認ができる症状としては生理以外での出血が多いようです。このような症状を不正出血と呼びます。この不正出血が続く場合はたとえ少量であったとしても癌の可能性があるため病院にて検査を行うようにしましょう

 

また、子宮頸癌の症状としてはおりものの異変があります。この中で臭いがきつくなるといことはがんの組織が壊死して証であり腐敗菌が繁殖したためにおこります。

 

8.上顎癌の症状

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画像出典:http://www.gan-info.com/318.1.html

上顎(上顎洞)癌とは鼻腔の周囲にある副鼻腔のうち頬にある上顎洞に発生した癌のことを指します。上顎洞(じょうがくどう)は副鼻腔のなかで最大の空洞で鼻腔の外下方に位置し、この上顎洞に発生した悪性腫瘍を上顎がんと呼びます。

 

主な症状は鼻血・眼球の突出・視力低下・鼻の痛み・頬の痛み・頭痛・開口障害などがあります。

 

 

慢性的な蓄膿症を患っている方は発生することがある癌なのですが、日本では患者数が約1000名と珍しい部類に入る癌です。

 

この癌は進行がゆるやかで転移の可能性が低く早期発見により治療は十分に可能と言われている癌でもあります。

 

その他の癌のことに関しましては次のページをご参照ください。

主治医が見つかる診療所 がんの早期発見&完全予防
癌の予防法【食べ物・食生活・運動・お茶・コーヒー・笑い?】
癌の症状【子宮体・リンパ・S字結腸・胆管・下咽頭・目】
大腸癌の症状やステージ・原因・検査・治療・転移など
癌の種類と原因及び死亡者数のランキングや生存率・珍しい癌
乳癌の症状は?ステージや原因・治療・生存率・精密検査など

 

胃・大腸・肝臓・肺などの癌の症状についてまとめ

以上、いかがだったでしょうか?

今回は「癌の症状【胃・大腸・肝臓・肺・口腔・甲状腺・子宮頸・顎】」と題しまして、それぞれの部位において癌が発生した時に起こる症状について説明してまいりました。

初期症状がでにくいものやわかり難いものが多かったと思いますが、たとえわかり難いものであっても知識としてしっていれば間違いなく気が付く確率はあがります。

自分の身を守る以外にも、身近な大切な人を守るためにも使える知識であるため是非ともこれを機に覚えていただきたいと思っております。


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