インフルエンザワクチンの効果の有効期間は?水銀の毒性は?

インフルエンザワクチンの効果の有効期間は?水銀の毒性は?

インフルエンザワクチンの種類や有効期間

インフルエンザを予防するためにも大切なことがワクチンを接種することです。

しかし、この予防接種の効果有効期間がどれくらいあるのか把握している人は少ないでしょう。

さらに予防接種において水銀が含まれている可能性があることはご存知でしたか?

そこで今回はインフルエンザワクチンの効果の有効期間について、また水銀の毒性は大丈夫なのかを検証します。


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インフルエンザワクチンの種類は?

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ワクチンは生ワクチンや不活化ワクチンが代表的なもので、生ワクチンは生きているウイルスや細菌の病原性を弱めて作ったワクチンとなっています。

このワクチンを接種すると体内でその病気に対する抗体がつくられることになるのです。

次に不活性ワクチンは化学処理を行って病原性を無くしたウイルスから作られたもので、生ワクチンに比べると免疫力が弱いので、1回では効果が無いことがあります。

そして、インフルエンザワクチンとして日本で認可されているのがこの不活性ワクチンとなっています。

また、2013シーズンからインフルエンザのワクチンが3種類のワクチン株から作られる3価ワクチンから4価ワクチンへと変更されたのも話題となっております。

 

4価ワクチンの詳細は次のページを参考にしてください。

インフルエンザワクチン 2015年度は4種類の4価

 

インフルエンザワクチンの効果の有効期間は?

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予防接種の効果は一般的に5ヶ月と言われていますが、この予防接種の効果が出るのはインフルエンザワクチンを接種してから、1~2週間後と言われているので、流行時期の1ヶ月前くらいに予防接種を行えば十分効果があると言えるでしょう。

インフルエンザのピークは12~3月という4ヶ月と考えると、11月に予防接種を受ければちょうどいいということになりますね。

この予防接種はインフルエンザを治す薬ではないため、潜伏期間中に予防接種をするのはほぼ無意味です。そのため、早めの摂取をするようにしてください。

小児のインフルエンザワクチンの摂取量や回数は?

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病院によってこれは見解や意見が分かれるところではありますが、とある病院では生後6か月以上で12歳までなら2回ずつ摂取が基本で、10月ごろに1回目を接種しておよそ2~4週間(可能なら4週間)あけて2回目を摂取するのが良いとされておりました。

そして13歳以上は1回が通常と説明しております。

摂取量は6か月以上3歳未満が大人の半分の量の0.25mlで、3歳以上が大人と同じ0.5mlになっていると説明しております。

この量の変更に対して不安を抱いている人も多いようですが、変更後の接種量はWHO推奨用量となっていて海外では当たり前の量なので心配ないとのことです。

インフルエンザワクチンの不足は大丈夫?

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インフルエンザワクチンの製造元の一つである化学及血清療法研究所が出荷を始められない事態に陥って、ワクチンが不足すると昨シーズンは騒がれ一時期は大問題にまで発展しました。

その後は他の製薬メーカーの協力もあったので不足することなく供給できるようになりましたが、騒ぎのもととなった化学及血清療法研究所は不正製造問題によって110日間もの長い期間業務停止を余儀なくされています。

そこで泣きっ面に蜂ともいわれるような状況が重なります。

それが熊本地震です。

この地震により製造がほとんどできなくなり今年もワクチン不足が懸念されました。

しかし、この問題は他のメーカーが協力することで不足を免れるよう動いているようなので、よっぽどの問題(工場被災や製造問題発覚など)が起こらない限り今シーズンも大丈夫でしょう。

インフルエンザワクチンは医療費控除になる?

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毎年多くの人が行っている予防接種ですが、これは医療費控除の対象になりません

医療費控除の対象になるのはあくまで治療に使ったお金に対してなので、予防に対して使ったお金は対象外になってしまうようです。

これは予防として使うマスクにも同じことが言えるので、マスクも医療費控除対象にはなりません。

同じく予防に使う加湿器や空気清浄機も控除対象外になることが多いのです。

「市販の風邪薬がOKなら予防接種もいいじゃん!」という声が非常に多いのですが、医療費控除はあくまで医療を対象としたものとなっているのでその部分を理解してもらう必要があるのです。


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なかなか腑に落ちない面もあると思いますが、これは法律でそうなっていると納得してもらうしかない事柄でしょうね。

インフルエンザワクチンの水銀の毒性は?

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インフルエンザワクチンに防腐剤として水銀が使われたりすることが多いのですが、この水銀の摂取に関しては非常に意見が割れているようですが、医師の見解や厚生労働省の意見を聞く限り、ワクチンにおける接種なら特に問題はないのではないでしょうか。

一部医師の見解では「ワクチンに添加されているチメロサールは無視できるぐらい微量のものであり、また体内に蓄積されない性質を持っているので、過剰に心配する必要はない」と断言しており、厚生労働省もが新型インフルエンザ用のワクチンに添加されているチメロサールの安全性を訴えています。

逆に水銀は脳機能に障害を引き起こして様々な障害の原因になるから、他のワクチンに含まれるアルミニウム・ホルムアルデヒド・グルタミン酸ナトリウムなどといっしょで絶対に摂取してはいけないと訴えている人もいます。

この方々の意見も説明がしっかりしているものが多いので、どちらが100%信じられるといったものではないのが難しいところと言えるでしょう。

インフルエンザワクチンは打たなくても大丈夫?

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様々な医師や国からはできる限り予防接種は行うように促されていますが、インフルエンザA型は種類が非常に豊富で毎年予防接種を行わないといけないことも考えると億劫になってしまう人も多いでしょう。

実際にインフルエンザワクチンを打ったほうがいいのかどうかを、インターネット等で確認しようとすると「絶対に打たないほうがいい」派と「絶対に打ったほうがいい」という派がすごい勢いで論争を繰り広げていることが解るはずです。

それらの論争に辟易している人もたくさんいるようですが、医師からは可能なら打ったほうがいいという意見が非常に多く寄せられているようなので、ここでは時間がある人は打ったほうがいいと説明しておきたいと思います。特に人込みに必ず出られる方は摂取しておくことを推奨します。

 

インフルエンザに関する内容につきましては次のページも参考にしてください。

インフルエンザ予防接種の効果はあるの?期間は?

インフルエンザ脳症の症状と予防法は?

インフルエンザワクチン 2015年度は4種類の4価

インフルエンザ予防接種したのにかかる?症状は軽い?

 

インフルエンザワクチンを打たない方が良い人は?

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今度はインフルエンザワクチンを打たない人ではなく、打てない人について説明します。

まずインフルエンザの予防接種を受けようとした当日に37.5℃以上の熱がある人は打てません

それ以外にも重篤な急性疾患にかかっている人インフルエンザ予防接種でアナフィラキシーショックを起こした人は対象外となってしまいます。

それ以外にも心臓病や腎臓病といった血液の病気になっている人風邪をひいている人は予防接種を受けるのに医師と相談が必要となるでしょう。

特に多いのが風邪をひいている人で、発熱や咳の症状が出ている人は免疫力が低下しているので予防接種を受けたとしても抗体がうまく作られなくなってしまい、予防接種の意味が無くなってしまう可能性があるのです。

なので、当日はできる限り健康体で行くようにしてください。

 

インフルエンザに関する内容につきましては次のページも参考にしてください。

インフルエンザb型の症状や完治日数は?熱が下がらない対処法は?

インフルエンザの潜伏期間【a型b型】での感染力や診断は?

インフルエンザでの食事は果物やヨーグルト?予防の食事は?

インフルエンザウイルスの生存期間や消毒法・感染の仕組み

 

インフルエンザワクチンの種類や有効期間まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はインフルエンザワクチンの効果の有効期間について、また水銀の毒性は大丈夫なのかを検証しました。

インフルエンザワクチンに関しては絶対に使用してはいけないという説が一時期猛威を振るっていたので、インターネット上でも使ってはいけないことを後押しするような情報があふれかえっています。

そのため、その部分を鵜呑みにしてしまうと、漠然とワクチンは悪いものと考えてしまうようになるので、必ずそれらの情報を集めるときには根拠は何なのか、理由はあるのか、納得できる材料があるのかを確認して、今度は反対側の意見も参考にして正しい情報を吟味するようにしてくださいね。


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