花粉症で咳が止まらない 夜眠れない対策

花粉症で咳が止まらない 夜眠れない対策

夜花粉症で咳が止まらない原因と対策について

花粉症咳が止まらないという症状は本当にしんどいと思いますに咳で体力を消耗した上に睡眠不足で朝から憂鬱な気分になってしまいますね。このページでは咳が止まらない原因対策【即効性のあるものや根本改善など】について記載したいと思います。


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1.花粉症か風邪かの見分け方

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まず夜も眠れないような咳が出る場合、風邪なのか花粉症なのか分からなかったりするかもしれません。大まかな見分け方を記載したいと思います。

①喉がかゆい

花粉症の場合は喉がかゆくなりがちです。一方の風邪の場合は痛くなりがちです。この違いがないか見てみましょう。

②水鼻が出る

花粉症の場合は透明感のある水鼻になり、ちょろちょろと流れ出る感じになりがちです。一方の風邪の場合でも水鼻が出ることもありますが、時間の経過とともに黄色みがかった粘りっけのある鼻が出ることが多いです。

③目にかゆみがある

花粉症の場合は目がかゆくなったりします。一方の風邪で目がかゆくなるということはほとんどありません。

④その他

熱が出たり、寒気がしたり、お腹をこわしたりといった症状を伴う場合は風邪の可能性が高いです。

※花粉症でも上記症状が出ない場合もありますので、明確にする為には病院を受診するのが確実です。

 

風邪における咳の症状につきましては次のページをご参照下さい。

風邪【喉・鼻水・咳・頭痛・熱】の治し方と効果的な食べ物

 

2.花粉症で夜咳が止まらない原因

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花粉症というのはアレルギー症状です。アレルギーが起こる原因ですが、免疫システムの異常と考えられています。人間の体には細菌やウィルスをやっつける免疫というものが備わっていますが、免疫が害の無い物質を敵と誤って判断し、過剰に攻撃をしかけてしまうようになることがあります。

 

この害の無い物質をアレルゲンと言いますが、花粉症の人は花粉がアレルゲンになっています。ではアレルギー症状の起こる仕組みですが、免疫の1つにリンパ球があります。

 

リンパ球にはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)、B細胞(Bリンパ球)、T細胞(Tリンパ球)と3種類存在しています。アレルギー症状が出る人はこのリンパ球が増えすぎる傾向があります。

 

リンパ球が増えすぎると先ほどの異常反応が起こります。体内に花粉が入ってきた時に、この花粉に対してT細胞がB細胞に大量の抗体を作るよう指令を送ります。すると大量のIge細胞と呼ばれる抗体が皮膚や粘膜を構成している肥満細胞に取りつきます。

 

そしてアレルギーを引き起こすヒスタミンという物質が出て咳が出てきます(多くの方に鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどの症状が出ます)。夜に咳が止まらなくなりやすいのは、夜は自律神経の副交感神経が優位に働き、副交感神経が優位の時はリンパ球が増えるからだと考えられます。

 

尚、その他の咳の原因につきましては次のページの「5.花粉症における咳について」をご参照下さい。

花粉症の時期は?病院での薬・注射などの治療法や対策は?

 

3.即効性の期待できる咳対策

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実際に夜咳が止まらなくて辛い時はすぐにでも何か対策を取りたいものだと思います。そんな時に取る対策を挙げてみたいと思います。既に実施されているものもあるかもしれませんが、一度チェックしてみて下さい。

①喉飴・喉スプレーで喉を潤す

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画像出典:楽天市場

 

のど飴をなめることで唾液が出てきて喉が潤います。喉スプレーを使って喉を潤す方法もあります。喉スプレーについては下記サイト楽天さんなどからも購入できます。
★ 楽天市場 喉スプレー一覧 ★

 

②加湿器で室内を潤す

室内が乾燥していると喉が乾燥し咳が出やすくなります。室内をしっかり潤しましょう。

 

③空気清浄機で室内を綺麗にする

花粉のない空間にして、より花粉の影響を受けないようにします。

 

④うがいをする

うがいによっても喉が潤され、咳が治まりやすくなります。

 

⑤マスクをする

マスクをすることで喉の乾燥を防ぐ他、花粉の体内への侵入を防ぎます。

 

⑥水分を補給する

より喉の渇きを抑えるため、水分を大めに補給しましょう。

 

 

その他、咳対策につきましては次のページもご参考にして下さい。

ためしてガッテン せきの止め方は?ハチミツ?

 

4.花粉症で咳が止まらない場合の治療薬による対策

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病院を受診して花粉症と診断された場合は基本的には治療薬による対策が取られます。受診する科は咳が出る関係から耳鼻咽喉科、あるいはアレルギー科が良いでしょう

 

内科でも差し支えありません。抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン薬、抗アレルギー剤、吸入ステロイド薬などたくさんある治療薬の中から医師が適切と考える薬が処方されます。

 

薬には副作用がある可能性が高いので、処方された薬の副作用を確認すると良いでしょう。薬は対処療法とも言えますので、花粉症と診断されたのであれば(他の重い病気でなければ)、薬以外の対策を先に行なって(以下の項6や項7をご参考にして下さい)様子を見るというのも良いかもしれません。

 

その他のアレルギーによる症状としてアトピー性皮膚炎や紫外線アレルギー、蕁麻疹などがあります。それぞれの内容につきましては次のページをご参照下さい。

アトピー性皮膚炎 成人型の症状と原因・治療について
紫外線アレルギーの治療薬など対策は?グッズや食べ物は?
蕁麻疹が顔に出る原因について 危険?対処法は?
減汗性コリン性蕁麻疹の治療はお風呂がいい?
コリン性蕁麻疹とは?温熱蕁麻疹とは?その違い

 

5.花粉症で咳が止まらない場合の漢方薬による対策

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病院によっては治療薬として漢方薬の処方を行なっているところもあります。一般的な病院で処方される西洋薬に比べると、副作用の程度が軽く頻度も少ない傾向があります。

 

小青竜湯(ショウセイリュウトウ)、苓甘姜味辛夏仁湯(リョウカンキョウミシンゲニントウ)、五虎湯 (ごことう)、などの漢方薬が使われたりしますが、漢方薬は体質によって相性があるので、医師の判断によって処方されます。


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漢方薬につきましても少ないとは言え、副作用があることが考えられますので、医師に確認されるといいでしょう。また、先に記載した通り、まずは先に薬以外の対策を行なって様子を見るもの良いかもしれません。

 

全般的な花粉症の症状の改善に関する内容につきましては次のページをご参照下さい。

花粉症の治療方法 最新・最前線は?目の療法は?子供は?
花粉症薬おすすめの市販薬 妊婦や子供用は?
花粉症対策 食事やお茶、アロマ、グッズなど
花粉症の注射の種類と効果と費用は?副作用は?
花粉症!ヨーグルトの種類や食べ方は?食べ過ぎ注意?
花粉症で病院に行く時期や受診科は?薬や注射・費用は?

 

6.自律神経を整える花粉症対策

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花粉症の原因は免疫異常とお伝えしましたが、免疫異常は自律神経の副交感神経が過剰に働き、リンパ球が増えすぎた時に起こると考えられています。つまりリンパ球が増えすぎないようにするには自律神経の働きを整えておくことが大切になります。

 

自律神経に関することにつきましては次のページをご参照下さい。

自律神経を整える方法 ツボ・アロマ・運動・食事・呼吸法
自律神経失調症の症状と原因と改善方法【治し方】
自律神経失調症を改善する食事は?
自律神経失調症とは?症状は?痛みや吐き気・ほてりなど

 

7.生活習慣改善による花粉症対策

こうすれば花粉症による咳は治るという決定的なものは無いですが、花粉症を引き起こしている根本原因には生活習慣が関わっていることが十分考えられます

 

見直してみる生活習慣としては次のような項目があります。実行できていないと感じるものについてはぜひ、実施してみて頂ければと思います。より健康にも繋がると思います。

 

①メリハリのある生活を送る

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1日中、家でゆっくりという生活は副交感神経を過剰に働かせてしまい、アレルギーを引き起こしやすくしてしまいます。適度に体を動かしたり、適度に夏の暑さや冬の寒さに身をおいたり、日々しっかりお腹をすかせたり、何かに没頭したり、体や心にほどよい刺激を与えるように意識すると良いです。

 

②体を温める

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冷えは万病の元です。花粉症などアレルギーで悩まされている方は35度台の低体温の方が多い傾向があります。体を温めるには運動が最適です。運動そのもので体温が上がるという点がありますが、運動することで筋肉が鍛えられます。

 

体温は筋肉から発せられる熱による影響が大きいので、筋肉が鍛えられれば日常での平均体温も上がることが期待できます。また外でウォーキングを行なうと適度な紫外線を浴びることも加わり、程よく交感神経が働き、過剰な副交感神経優位状態を阻止することにもなるという点でも効果的です。

 

それから手っ取り早く体を温める方法としては入浴があります。自分の体温より4度くらい高めのお湯に10分以上浸かるのが良いと言われています。勿論最初は10分経たないうちにしんどくなる可能性が大きいので、その場合は10分経たないうちに上がれば良いです。だんだん慣れてくるでしょう。

 

③食生活を整える

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体は食べているものから作られます整った食生活は体の状態を良くします。栄養バランスの良い食事で1日2~3食、腹7~8分目を心掛けます。食べすぎは控えたいところです。そして良く噛んで食べましょう。砂糖の入った甘いものやお菓子類は体を冷やすので極力控えたいものです。

 

体を温めるという点で、食べ物にも体を温める食べ物と冷やす食べ物がありますので、少し体を温める食べ物に比重をおいて食べると良いかと思います。

 

体を温める食べ物と冷やす食べ物については次のページをご参照下さい。

冷え性対策! 食べ物や飲み物

 

④規則正しい生活を送る

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夜更かしなども体を弱め、花粉症を悪化させる要素になります。原則早寝早起きを心掛けましょう。私たち人類はものすごく長い間、朝日が昇ったら起きて、日が沈んだら眠るという生活リズムを続けてきたという歴史があります。このリズムが狂うと体に支障が出やすくなるところがあります。

 

⑤ストレスを排除する

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不安・恐怖、イライラ、怒り、焦り、悲しみ、妬みなど心に不快な感情が頻繁に沸き起こる状態はストレスのかかっている状態になります。ストレスがかかると、自律神経の働きが乱れ万病の元と言われています。

 

もしストレスがかかっているなと思われるようでしたら、不快な感情が湧き出てきた時は、気持ちを切り替えるよう心掛けましょう。

 

そして自分に振りかかっているマイナスの出来事でも前向きに捉えたり、物事を楽観的に考えたり、几帳面になり過ぎないようにしたり、自分や他人に厳しくなり過ぎないよう努めたりといったことが大切です。

 

またアロマオイルを焚いたり、好きな音楽を聴いたりと、自分の好きなことに没頭するのも効果的です。できる限り、明るく楽しく過ごすよう心掛け、ストレスを排除していきましょう。

 

⑥花粉を避ける

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もう実施されているかと思いますが、アレルギー反応が起こると分かっている花粉に対してはしっかり避けるようにしましょう。

 

その他、花粉症に関しては次のページもご参考にしてみて下さい。

花粉症での頭痛と喉の痛み・発熱・寒気・吐き気などの対策
花粉症の時期・ピークは?9月・12月は?花粉のカレンダー
5月の花粉症アレルギーは喉の痛みや頭痛?原因はイネ科?

 

夜花粉症で咳が止まらない原因と対策についてまとめ

花粉症で咳が止まらない原因はリンパ球の免疫システムの異常と考えられています。特に夜は副交感神経が働き、リンパ球が多くなるので、咳が出やすくなるところがあります。対策としては病院を受診し、治療薬や漢方薬を服用する方法があります。但し薬には副作用も考えられますので、まずは薬を使わない対策を行なってみるのも良いかと思います。その対策としては、自律神経の働きを整える、メリハリのある生活を送る、体を温める、食生活を整える、規則正しい生活を送る、ストレスを排除する、花粉を避けるなどがあります。夜咳が止まらず眠れなくて辛い時は、即効性の期待できる対策を取ってみてくださ


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