b型肝炎の症状や感染経路と検査法【治療で完治する?】

b型肝炎の症状や感染経路と検査法【治療で完治する?】



b型肝炎の原因やc型肝炎との違い【性行為でうつる?】

b型肝炎は色々と騒がれてきましたが、具体的にどのような症状がでるのか、感染経路検査方法治療完治するのかといった情報まで把握できている人は少ないです。

また、c型肝炎との違いを明確に理解している人もそこまで多くはないでしょう。

今回はb型肝炎c型肝炎の違いについて説明し、b型肝炎の症状や感染経路などについてお伝えしたいと思います。。


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b型肝炎とは


b型肝炎とはb型肝炎ウイルスに感染してしまった人が肝臓で炎症を引き起こしてしまう病気のことです。

肝臓で発生する炎症とはいわゆる肝炎のことなので、ウイルスによって発症するのが肝炎と考えればわかりやすいでしょう。

肝臓は炎症が発生してしまうことで細胞が壊れてしまうようになり、肝機能が低下していきます。

このようにウイルスによって細胞が破壊されていくとやがて肝硬変や肝臓がんといった大きな病気を引き起こすようになります。

もともと、肝臓は悪くなったとしても明確な症状が出にくいと言われており、b型肝炎になったとしても相当病気が進行してからでないと気がつけないことの方が多いようです。

沈黙の臓器と呼ばれているだけあって、気がついたときにはものすごく病気が進行しているというパターンが見受けられているようです。

b型肝炎の症状


B型肝炎ウイルスに感染するとだいたい1~3ヶ月ほどの潜伏期間を経た後に発熱・食欲不振・嘔吐・吐き気・倦怠感といった症状がでるようになるようです。

そこから症状がさらに悪化していくと黄疸が出るようになり、急激に症状が悪化した場合は右背中の痛みや白っぽい便や茶褐色の尿が出るといった症状も発生たりします。

しかし、これらの症状が出るときにはかなりb型肝炎が進行している状態なので、「なんか体調が悪い」と思って調べてもらった結果重度の肝炎になっているというパターンも多々あります。

かなりやっかいな病気と言えるでしょう。

b型肝炎の感染経路など原因【性行為でうつる?】


B型肝炎が爆発的に広まってしまった背景には、血液や体液を介しての感染拡大があります。

当時は感染対策がしっかりととられていなかったので、注射器をb型肝炎ウイルス感染者と共用つまり使い回しをしてしまった結果一気に広がってしまったのです。

また、輸血によって感染してしまう人も多かったです。

こういったことから、このような事態を見かねて衛生意識の向上が飛躍的に高まり、現在ではb型肝炎ウイルスが広まる確率は一気に低下しています。

ただし、感染してしまった人の唾液や精液といった体液に粘膜接触してしまうことで感染してしまう恐れもあります

つまりキスや性行為で移る可能性があると言うことです。

キスだけではうつらないと説明している人もいますが、絶対に感染しないと言えないのが現状なので注意した方が良いでしょう。

b型肝炎の検査方法


肝炎ウイルスに発症しているのかどうかをチェックする方法は血液検査です。

B型肝炎の場合は「HBs抗原」が陰性なのか陽性なのかで判断します。

具体的にはウイルス検査の予約をする→血液検査を受ける→1~2週間後に結果を受け取るといった流れになります。

その結果が陰性なのか、陽性なのかでb型肝炎ウイルスに感染しているのかがわかります。

それ以外には AST(GOT)・ALT(GPT)・ビリルビン値が高くなる傾向にあるので、そちらの数値からも読み取れるでしょう。

ただし、基本は「HBs抗原」の有無なので、そちらを基本として考えられるといいでしょう。


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b型肝炎の治療法は薬?


これは慢性肝炎か急性肝炎なのかで変わってきます。

慢性肝炎の場合は、ラミブジンやエンテカビル水和物といった抗ウイルス薬を使うことになるようですが急性の場合は肝庇護療法を優先して薬をできる限り使わないようにするようです。

急性の場合は薬は使いませんが吐き気などで普通に食べ物が食べられない状態になることも多く、点滴などを行うこともありますので病院通いはいずれにしても必須となります。

b型肝炎ウイルスによってどの程度肝臓に影響が及んでいるかでも治療方法は変わりますし、症状の出方によっても変わりますのでこれらの治療方法がすべてではありません。

状況で変わると考えましょう。

抗ウイルス療法により十分な効果が得られなかった慢性肝炎でも、肝庇護療法で肝臓の破壊が抑えられるというケースもありますので、このような治療がある程度に考えておかれるといいでしょう。

b型肝炎は完治する?


基本的に急性肝炎のように急激に症状が悪くなるb型肝炎ウイルスの場合はしっかりとした治療ができる状態ならば問題なく完治するものとなっているようです。

劇症化してしまった場合はそれだけ治療に手間取るようになりますが、それでも治る確率はあります。

そのため、ある程度治療を施した後は、病院通いもほとんどなくなり今まで通りの生活ができるでしょう。

しかも、急性肝炎の場合はしっかりとした自己管理ができていれば自然と治ることも多いので、病院のお世話にならずに勝手に治るというパターンもあります。

やっかいなのが慢性肝炎でこちらは完全に排除して完治させることはほとんどできないと言われており、ウイルスの増殖を抑えてそれ以上悪化しないようにすることが第一になるようです。

つまり、一生涯慢性肝炎と付き合っていく必要があると言うことになります。

b型肝炎とc型肝炎の違い


このb型やc型というのはウイルスの種類で実はa~eまで存在しており、その中で日本で猛威を振るっているのがb型とc型なのです。

ようするに、b型とc型の違いはウイルスの違いとなります。

しかし、そのウイルス違いから、自然治癒の確率や治療法にも若干の違いが出てきます。

b型肝炎は注射針の使い回しで感染拡大したという過去があったので、非常に騒がれており知名度的にも非常に有名ですが、肝炎の原因となっている割合はc型肝炎ウイルスの方が多いです。

具体的な数字としては、慢性肝炎の原因の2割がb型肝炎で7割がc型肝炎となっています。

ただし、慢性肝炎という考え方ではなくウイルス感染者という観点に絞ると、b型肝炎ウイルスに感染している方は130万~150万人でc型肝炎ウイルスに感染している人は150万~200万人というデータもあります。

b型肝炎の給付金について


B型肝炎は過去に集団感染を引き起こしてしまったため、国から給付金が出る仕組みが作られております。

具体的にはB型肝炎ウイルスに持続感染していること・満7歳になるまでに集団予防接種等を受けていること・0歳から満7歳までに集団予防接種等を受けたことが、母子手帳や接種痕等で確認できる方・母子感染でないこと・その他集団予防接種等以外の感染原因がないことの5つすべてを満たしている人が「一次感染者」であるという証明になり給付対象となるでしょう。

「二次感染者」であることを証明できた人も給付対象となります。

二次感染は母親から子供に感染してしまったというケースですので、現代の子供たちでもこちらは当てはまる可能性があります。

b型肝炎の症状や感染経路と検査法【治療で完治する?】のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はb型肝炎についてお伝えいたしました。

B型肝炎ウイルスは色々とトラブルがあったせいでよく知られるようになりましたが、実はそれよりもc型肝炎ウイルスに感染している人数を見てみると無視できないことがわかります。

B型肝炎とc型肝炎の感染者を足すと250万人を超えるので日本国民の2%程度が感染しているということになります。

これは無視できませんので、しっかりとどのような病気なのかを確認して定期的に検査を受けるようにしましょう。


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