いびき対策のグッズ【マスクやマウスピースなど】と口コミは?


いびき対策トレーニングやリュックや枕などグッズの効果は?
いびきは本人も息苦しくなって起きてしまうこともありますが、それよりも周りの人が被害を受けてしまいます。
そのため、いびき対策グッズとして使われているマスクやマウスピース等の商品やその口コミ、あるいはいびきを防止するトレーニングといったものがになってくるかと思います。
そこで、今回はいびき対策について触れてみたいと思います。
いびき対策に効果的なグッズ
マスクについて
いびきは睡眠時の喉周りの筋肉が弛緩することで、舌が落ち込み気道が圧迫することで発生する現象です。
下あごが下がっている人ほど舌が落ち込む確率が高く、また口呼吸をする癖がついている人ほどいびきをする確率が高いでしょう。
そのため、いびき対策には口呼吸を防止する必要があります。
この口呼吸を防止する方法として効果的なのが寝る時にマスクをすることとなっております。
寝る時にマスクをすると口呼吸から鼻呼吸になりやすいので、いびきが出にくくなるのです。
また、マスクをさらに有効に使う方法はマスクを濡らすことで口呼吸をし難い状態に追い込むことですが、つけたまま眠るとマスクがずれてしまうことも多いので、否定する方々もいます。
とりあえず、マスクを使っていびきを治す方法もあるということを覚えておかれるといいでしょう。
マウスピースについて
口呼吸が原因でないいびきの人は、このマウスピースを使うことも有効とのことです。
つまり、口を閉じていびきをする人に向いていると言えるでしょう。
一説によれば睡眠時無呼吸症候群になっている方向けとのことなので、自分のいびきがどのようなタイプなのかをまず把握するようにしましょう。
ただし、いびき対策用のマウスピースには下あごを強制的に前に押し出す力があるとのことで、そちらのタイプの場合は口呼吸の方にも使えると思われます。
上下のあごが固定されるので、自然と口が閉じるようになるから効果があると言えるのでしょう。
しかし、マウスピースが合わない人にとっては違和感が強いとのことで、睡眠がうまく取れなくなってしまうことがあります。
いびき対策用スプレーについて
いびきは先ほど記載したように喉の周りの筋肉が弱まってしまうことで舌が落ち込んでしまうことにあります。
これらを改善する方法としてスプレータイプのものが売られるようになったのですが、具体的に売られている「イビキスト」の効果を確認すると、おそらくはビタミンEによる抗酸化作用や喉のオイルコーティングによる作用だと思われますが、空気の流れがスムーズになるので、スプレーをすることでいびきが減ると言われているのです。
効果説明欄が具体性に欠けるので、あいまいなものとなっており、いくらか推測する形となっております。
枕について
いびき対策でまず考えてもらいたいのが枕の使い方です。
枕の使い方次第で、いびきが出やすくなるのか、出にくくなるのかが変わってくるので、いびきが酷い身近な人がいるのならまずは枕を改善することを推奨します。
このいびきと枕の理論でよく使われるのが、高すぎると良くないというものですが実は低すぎても舌が落ちる可能性が上がるので良くなく、その人にとってちょうどいい高さを把握する必要があるのです。
まず、枕が高すぎると気道が曲がってしまうので狭くなってしまい、呼吸がしにくくなることでいびきが出やすくなるのは本当です。
しかし、低すぎるのも良くないなので自分にとってちょうどよい高さはどの程度なのかを探る必要があるのです。
テープについて
いびきを止める方法としてテープや絆創膏を使うというやり方があります。
自然と口呼吸になってしまう人は空気の渋滞が発生することでいびきが多く発生するようになるので、テープを使って口を開けられない状況にしてしまうのです。
要するに、口に絆創膏やテープを張ることで物理的に開かないようにするというやり方です。
かなり荒っぽいやり方になっておりますが、効果は期待できるとのことです。
ただし、口の両端からは呼吸ができる程度に貼っておかないと苦しさで起きてしまうこともあるので要注意です。
また、鼻詰まりが酷いという方は口呼吸じゃないと呼吸ができない状態に追い込まれている可能性もあるので、鼻詰まりが酷い人は自重しましょう。
リュックがいびき対策に?
いびきを防ぐ方法に仰向けに寝ないというやり方があります。
仰向けに寝ることで舌の落ち込みが発生するので、そのような体勢にさえならなければいびきは出てこなくなるのです。
このリュックを使ったやり方はかなり強引ですが、仰向けに寝られないように制限をかける方法で、寝る時にタオルなどをぎっちりと入れて背負った状態で寝ます。
このリュックに大量に荷物があると仰向けになることはできないので、ほぼ強制的に横向きになってしまうでしょう。
そうなることでいびきを減らすことができるようになります。
寝る体制については色々と議論はありますが、いびきが多すぎると疲れがとれなくなるので、まずはいびきを除去する体制からチャレンジされるといいのではないかと思います。
いびき対策の口コミは?
いびきを抑える方法は色々とありますが、道具を使ったやり方のものはかなり賛否両論となっておりました。
いびきが減ったという声もありましたが、効果は無かったという声もありましたので、道具に頼るのではなく筋力増加といったトレーニングを行うようにしたほうが良いと感じます。
リュックを使った方法もかなり評判が良かったのですが、首周りの筋肉が発達していれば不要なので、それらの道具を使いつつも、恒久的な対策としてはトレーニングを実施することを推奨します。
いびき対策に効果的なトレーニングとは?
いびきの原因は舌が落ち込んでしまうことにありますが、その原因は老化や肥満、そして筋肉不足によって気道が狭くなることにあります。
そのため、対策方法として必ず出てくるのが筋トレです。
その筋トレ対象部位は首と舌になります。
やり方は、まず手のひらを使って負荷をかけることで首を鍛える方法です。
頭を押さえつけることで首の筋肉を鍛えましょう。
具体的には側頭部に手を当てて首の力で手を押し手のほうも力で押さえつけるといったやり方になります。
これを右も左も前も後ろも行いましょう。
だいたい1回に5秒ほどの負荷を加えて3セットといったところです。
舌に筋肉をつける方法もいくつかありましたが、その中でもかなりきついのが「あいうべ体操」です。
やることはシンプルで、この4つの単語をできる限り口を大きく使って発音するだけです。
「ベ」の時は舌を下方向にできる限り伸ばしてください。
一つの言葉に1秒使うので1セット4秒、これを30回繰り返しましょう。
やり方は簡単なのですが、かなりきついので要注意です。
成長ホルモンと睡眠や筋トレの関係は?身長やダイエットにも影響?
家族のいびきで眠れない対策は耳栓?
家族の誰かがいびきがきついと睡眠時間が確保できなくなるので非常に辛いです。
しかし、いびきがうるさいと言われた側も、対処するのがなかなかに難しいのでひたすらに険悪になったりします。
その対処方法について色々記載してきましたが、なかなか解決しない場合もあるでしょう。
そのような場合は自分で対策とるしかありませせん。
その方法に耳栓をするといったものがあります。
もちろん、かけられている側が対策をすることになりますので、はっきり言っていらつきを覚えてしまうという方も多いのですが、耳栓あたりは簡単に実行できることなので対処法としては楽でしょう。
人によっては別の部屋で寝るとか、無理矢理にでも起こすという人もいるようです。
いびきにつきましては次のページも参考にして下さい。
子供のいびきは風邪など鼻づまりか無呼吸症候群?治療法について
YAHOO!ショッピングのいびき防止グッズランキングにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
最後に
以上、いかがでしょうか。
今回は、いびき対策について色々と紹介してまいりました。
いびき対策の商品は色々と売られてはおりますが、あれらの効果は本物であったとしても使い続ける必要があるので、できれば使わないでも出ないようにすることが大切になります。
特に、現代人は筋力低下が著しいので、必ず治るというものではないですが、首の筋肉や舌の筋肉をしっかりと鍛えるようにしてみましょう。
LEAVE A REPLY