肉離れの症状と原因や応急処置と治療法【予防法は?】

肉離れの症状と原因や応急処置と治療法【予防法は?】



肉離れは病院の何科?症状や治療法とストレッチなど予防法

肉離れはスポーツ選手にとって頻度が多い怪我の一つで学生さんでも運動をしていると症状に悩まされることがあります。

具体的な原因処置及び治療方法、そして予防に役立つ情報や怪我防止のストレッチなど知りたい情報は多岐にわたるかと思います。

ハードなスポーツをやっている方の中にはこの肉離れという言葉を聞いただけで嫌な気持ちになってしまう人もいるかもしれません。

そこで、今回はこの肉離れについてお伝えいたします。


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肉離れとは?


肉離れは筋肉の一部が断裂した状態でありストップアンドゴーを繰り返すようなスポーツほど発症する確率が高い厄介な怪我の一つです。

肉離れは筋肉の断裂によるものなので、人によっては筋肉の断裂音がはっきり聞こえることもあるでしょう。

そばにいた人にも聞こえたりもするので嫌な音として耳に残ってしまいます。

筋肉が急激に収縮する場面において発生する確率が高いので身体を酷使する仕事に就いている人も要注意となります。

体重をかけると痛みが出るようになるので歩行が困難になるのです。

しばらくは松葉杖を使う必要があるでしょう。

肉離れの症状


肉離れには軽度と言われている顕微鏡的断裂、中度と言われている不完全断裂、重度と言われている完全断裂の3種類があります。

軽度の場合は筋や腱の組織が部分断裂しているだけなので多少の痛みは生じておりますが歩行は可能な状態でしょう。

これは微細損傷と言われるレベルなので筋肉痛と勘違いすることもあるようです。

この段階だと多少無理をしても動かせるので、だましだましやり続けてしまう人もいるのです。

中度になると部分的にちぎれた断裂になるので世間一般で言うところの肉離れの状態になります。

この段階になると動かすと痛みがありますし、すぐに赤く腫れるようになるので見た目でも変化がわかるでしょう。

軽度の状態から悪化して中度になるケースも多々あります。

重度になるとものすごく断裂した状態になりますので、切れた瞬間の音が響くこともあるでしょう。

とにかくまともに動かせないのですぐにでも病院に行く必要があります。

痛みがひどいという意見も多いので緊急手術が必要になることでしょう。

肉離れになると内出血が発生して内部の圧力が急上昇し、血液循環も悪くなってしまうことから筋肉や神経の壊死による機能障害にまで繋がる恐れがありますので、放置するのは非常に危険です。

肉離れが起きやすい部位


この肉離れが起きやすい部位は筋肉が集中していてよく動かす部位になります。

つまり下半身です。

特に多いのが太ももの裏にあるハムストリングやふくらはぎになります。

ストップアンドゴーを繰り返すようなバスケットやサッカーではよく使う筋肉なので肉離れが多いのです。

走るときに「ぶちっ」とか「ばちっ」という音が発生したらそれは筋肉が断裂しているサインなので痛みがあったらすぐに運動をストップしましょう。

肉離れの原因


肉離れの原因は筋肉が急激に収縮する場面、つまり急速に伸び縮みが発生する場面で生じます

この筋肉の動きに繊維が反応できなくなってしまうと断裂するのです。

筋肉は筋線維の集まりでありこの筋繊維の束の収縮によって動いているのですが、負担が大きすぎると繊維が傷ついてしまうようになりやがては切れてしまいます。

このように原因はシンプルなのですが、この筋繊維の収縮というのはスポーツ選手ならば当たり前のように行うことであり、どうにかして肉離れをしないようにケアをしながら筋肉の質を向上させるように鍛えるのです。


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また、全く使っていない筋繊維は衰えているので老化が進んで運動を全くしていない身体で、昔行っていた運動を昔の感覚で急に行うと肉離れが発生してしまうといケースもあります。

30歳以上のスポーツ愛好者で肉離れを起こすケースが多いという情報もありますので皆さん注意しましょう。

肉離れが疑われる場合の応急処置法


肉離れはスポーツをしていると突然発生することが多い怪我の一つです。

肉離れといった怪我をした場合の基本的な考え方は「RICE処置」にあります。

この「RICE処置」とは怪我をした人をまずは安静(Rest)な場所に移動させて氷で冷却(Icing)しながら患部を包帯などを使って圧迫(Compression)し、患肢を心臓よりも高い位置に挙げること(Elevation)になります。

しかし、「アイシングを長くしている人ほど治りが遅くなる」とか「アイシングをすると血流が悪くなるので傷の修復スピードが低下する」といった指摘もありますので、これらの対応はあくまでも応急処置であり恒久的な対応ではないと考えましょう。

アイシングは内出血を抑えることや感覚を鈍らせて痛感神経を麻痺させる機能としては優秀なのですが、治りが遅くなるという指摘が多数ありますので注意してください。

あくまでも冷やす時間は15~20分に抑えましょう。

この時間が経過したら外してまた痛みが発生したら冷やすというスタンスがいいようです。

肉離れは病院の何科に行く?


肉離れは整形外科に行くのが良いでしょう。

骨や筋肉や関節といったトラブルに対応する能力が最も高いのがこの整形外科なので肉離れが発生したらすぐに整形外科に向かいましょう。

治療院での鍼治療も効果があるという意見が掲示板にいくつかありましたので、整形外科で診察や治療を行ってもらった後は、鍼治療をしてもらうというのも選択肢の1つになるかもしれません。

肉離れの治療方法


肉離れの治療法は保存療法が基本となります。

痛みがなくなるまでは安静にすることが基本で医師の指示があるまでは運動は禁止となります。

症状が重い人は内服薬や塗り薬、手術を行うことになるでしょう。

安静にする時は動かしたらいけませんので、固定するのも一般的になってきます。

骨折ほどではないですが、かなり不自由な生活になるでしょう。

重度の完全断裂になるとほぼ100%手術が必要になるようです。

この治療方法はほとんどの病院で行うことなのでそこまで大きな違いは出ないようです。

違いが出るとすれば腫れをどのように抑えるのか、どのような治療器を用いて治療をするのかでしょう。

たとえば、アイシングと圧迫を同時に繰り返す治療器を使うとかマイクロカレント(微弱電流)を使って細胞レベルでの修復を行うとかいろんな方法がありますので、この部分で差が出てきます。

あとは痛みだけではなく圧痛が無くなったレベルから軽いランニングなどのリハビリを行うようになるでしょう。

肉離れの予防方法【ストレッチが有効?】

(ハムストリングスのストレッチ法 初級編 筋肉痛・肉離れの方にオススメ!和歌山の整体「廣井整体院」)

肉離れが発生しやすいのはハムストリングとふくらはぎです。

この部分のストレッチは特に重要になります。

動画はハムストリングに効果のあるストレッチとなっているので参考にしてください。

肉離れは突発的な筋繊維の収縮に筋肉がついてこられなくなって発症するので、あらかじめストレッチと言った軽い運動をすることでほぐすことが有効になってくるのです。

いわゆるラジオ体操とか準備運動はこのためにあります。

あとは、筋肉の硬さをとるためにクールダウンを行うのも有効となります。

筋肉の疲れや硬さを残さないことも重要なのです。

肉離れの症状と原因や応急処置と治療法【予防法は?】のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は肉離れについてお伝え致しました。

肉離れはスポーツ選手にとって頻度が高い怪我の一つであり、ケアするべき危険な怪我でもあります。

一回肉離れを起こすと再発しやすいというデメリットもあるようなので、予防が何よりも大切と言えるでしょう。

完全断裂になると治療も大変なものになりますので、ケアと予防をしっかりと行ってください。


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