肺炎で子供が死亡する?症状や原因・治療・入院などについて

肺炎で子供が死亡する?症状や原因・治療・入院などについて

肺炎の症状や治療法・死亡の危険性について

肺炎は一昔前までは死亡する原因として非常に多かった病気なのですが、医学が進んだ現代では、症状を抑えることができるようになり、治療もできると言われております。

そのため、子供がなったとしても治せるケースも増えているのです。

そこで今回は今でも肺炎子供死亡するものなのかといったことの他、症状原因治療入院などについて詳しくお伝えします。


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子供の肺炎の症状は?

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肺炎は大人でも子供でもかかる病気ではありますが、子供の場合は発症する部位が未発達ということや免疫力が大人よりも低いという点から重症化したり長引いてしまうこともあるので注意が必要です。

出てくる症状は、肺炎の原因が何であるかによって異なってきますが、いずれの肺炎であっても熱や咳といった症状は出てきます。

しかし、その熱がどの程度なものなのかは種類によって変わり、咳も乾いたものや湿ったものと変わってきます。

基本的に4日以上咳や熱が続いたり、激しい咳や下痢や40℃を超える発熱がある場合は肺炎を疑うようにしましょう。

子供の肺炎の原因は?

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子供の肺炎の原因は大人と同じく大きく分けて二つで、ウイルス性の肺炎か細菌性の肺炎になります。

それ以外ではマイコプラズマ肺炎やカビによる肺炎もあるでしょう。

また、子供の肺炎の半分以上がウイルス性の肺炎になっており、RSウイルス・インフルエンザウイルス・アデノウイルスなどが原因で発症します。

細菌性肺炎の場合は黄色ブドウ球菌・溶連菌・肺炎球菌などの細菌が肺に入ることで発症します。

この細菌性肺炎は子供の肺炎の中でも症状が重くなる傾向にあるようです。

マイコプラズマ肺炎が発生しやすいのは6~12歳の学齢期といわれており、子供がよく感染する肺炎の一つとなっています。

しかし、他の肺炎とは違い症状が軽く済むことがよくあり、咳が全く出ないケースもあるので、感染したことに気が付かないこともあるようです。

子供の肺炎はうつる?幼稚園にいつから行っても良い?

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基本的にカビ以外の肺炎は接触感染や飛沫感染をするものなので、発症してしまった場合は幼稚園や学校に行くのは控える必要性が出てきます。

場合によっては空気感染してしまうものもあるので、そのような場に出ることが禁止とされているケースもあるようです。

代表的なものはマイコプラズマ肺炎で、これは学校保健安全法において第3種の中の学校感染症に該当するものとなっていて、出席停止措置が必要な場合があります

これは絶対に出席停止になるものではなく、どれくらい拡散しているかどうかによって判断されるものなので、発症した場合は必ず校長や園児の先生と相談するようにしてください。

そして、いつから登園や登校してもいいかですが、病院に行って感染するリスクが少ないと医師から認められるようになってからになります。

子供の肺炎は自然治癒する?

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マイコプラズマ肺炎やウイルス性肺炎の場合は症状がそこまで重くならないことが多いので、自然に回復していくことが多々あります

しかし細菌性肺炎の場合は40度前後の高熱や激しい咳が出ることが多く、自然治癒をさせてあげようとは思えないくらいにひどい容態になってしまうので、一度は医師に診せたほうがいいでしょう。

自然治癒するケースも多々あるとは言え、風邪ではなく肺炎になってしまったケースの場合は自然治癒を推奨している医師はかなり少ないので、疑わしいと思ったら一度は病院で検査してもらうようにした方が無難でしょう。

マイコプラズマ肺炎のような症状が軽いものであった場合は医師によっては自然治癒を推奨する人もいるようですが、マイコプラズマ肺炎かどうかも素人目には判断が付かないことのほうが多いので、正しい薬を処方してもらうといった目的以外にどのような状態になっているのかを診てもらうために病院に行くようにしましょう。

子供の肺炎の治療法は?入院する?

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肺炎は発症した原因や発症した患者の体力や免疫力によって症状がかなり異なるので、ひとくくりにどの治療法が最適であるとは言えません。

ですが、必ず言えることは普通の風邪ではないと気が付いた場合はすぐに病院に行って症状を診てもらい病名をはっきりさせてもらって、正しい治療法を教えてもらい、必要なら入院するということです。

基本的に細菌性の場合は抗生物質の投与を行うようになって、ウイルス性肺炎の場合は特効薬が存在しないので対症療法を行うことになります。


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両方とも症状が重く脱水症状が続いたり高熱が続いたりする場合は入院することになるでしょう。

 

風邪で熱が下がらない原因は?通常何日で下がる?

 

子供の肺炎の薬の効果と副作用は?

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肺炎は種類によって処方される薬は異なります。

しかしここで使われる抗生物質には副作用があるものが多く、副作用が強く出てしまった場合はその薬を止める必要性があります。

例えばマイコプラズマ肺炎の場合はクラリスやクラリジッドなどのマクロライド系といった抗生物質を使うことになりますが、これらは、嘔気・嘔吐・下痢などの消化器症状が副作用で発生することがあるようです。

しかし、マイコプラズマ肺炎や細菌性肺炎の場合は抗生物質の服用が治療のメインとなるので、副作用が出なかった場合はこの方法が一番となっています。実際に細菌性肺炎の場合は抗生物質の服用によって劇的に良くなって次の日には症状が出なくなるといったケースもあるのです。

肺炎で子供が死亡することもある?

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肺炎は原因によって激しい高熱が出たり、呼吸困難を引き起こすこともあります。

最悪なのがそれらの症状に続いて合併症の髄膜炎などを引き起こしてしまうケースで、こうなると治療したとしても後遺症が残ってしまったり、最悪死亡することもあるでしょう。

特に危険なのが、体力と免疫力が少ない乳幼児で水分補給といった適切な対応ができていなかったり、早く治療するための手段を講じていないと死亡してしまうこともあるでしょう。

そうならないためにも、たかが肺炎などとは思わないで、それらしい症状が出たなら病院で検査を受けましょう。

肺炎の子供が元気になるまでの経過は?

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肺炎の子供が良くなるまでの経過は細菌性のものなら早い人で1~2週間程度ウイルス性のものなら1週間ほどで自然に回復します。

そして、マイコプラズマ肺炎の場合も1週間程熱が続いたのちに自然と治るでしょう。

しかし、細菌性の場合は40度前後の高熱が出て激しい咳が長期間続くことがあるので入院するケースもよくあります

その期間は症状によって変わりますが、高熱が治まってもひどい咳が治まらない場合は入院期間が2週間から1ヶ月間になる人もいるようです。

しかし、ウイルス性の場合は症状が軽く38℃くらいの発熱や鼻水のような風邪の症状で済むことが多いのでこれらの症状も1週間ぐらい続いたのちに自然と治まるようになるそうです。

基本的な考え方は熱が出てから3日後くらいに咳が出ると言われており、熱が無くなってもその咳がしばらく続くと言われています。

しかし、この咳と熱が同時に出るという報告も多数あったので、人による差異が大きいのでしょう。

 

肺炎に関しましては次のページも参考にしてください。

マイコプラズマ肺炎はうつる?感染力は?症状や原因・治療は?

インフルエンザで肺炎が併発?球菌ワクチンの同時接種は?

カリニ肺炎の症状や検査・診断・治療法は?予後・予防法は?

クラミジア肺炎の症状や原因・治療法は?性病との関係は?

間質性肺炎とは?初期症状や原因・治療・リハビリ・余命は?

肺炎の種類や特徴は?高齢者や子供が気をつけたい肺炎は?

肺炎の治療法や期間は?入院して抗生剤を点滴?食事は?

肺炎の種類とうつるのかどうか?夏型・細菌性・カビ肺炎など

気管支肺炎の症状・原因・感染経路は?治療法と完治期間は?

 

肺炎で子供が死亡する?症状や原因・治療・入院などについてまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

そこで今回は今でも肺炎で子供が死亡するものなのか、症状や原因・治療・入院などについて詳しくお伝えしました。

肺炎には種類があって細菌性とウイルス性とマイコプラズマによるものが子供の場合は多くなっているということでした。

そして、ウイルス性とマイコプラズマ肺炎の場合は症状が軽くなることが多いですが細菌性の場合は重くなる傾向にあると言ことでしたね。

特に細菌性の場合は40℃以上の熱が出てひどい咳が続くということなので、早めに病院に行って診察してもらい正しい処置をしてもらうようにするということでした。

昔より回復手段が増えたので、驚異度は昔と比べて低下しましたが、それでも危険な病気であることは変わりないので、風邪ではないのでは?と感じたらすぐにでも病院に行って診察してもらってくださいね。


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