c型肝炎の検査方法や費用と結果後の対応【感染後いつから有効?】

c型肝炎の検査方法や費用と結果後の対応【感染後いつから有効?】



c型肝炎の検査を受ける施設や方法と費用【結果が出たら?】

現代日本において実はb型肝炎よりも猛威を振るっているのがc型肝炎です。

このc型肝炎検査方法やその費用および結果後の対応、そして感染後いつから正しい検査を受けられるのかなど、わからないことがとても多いかもしれません。

インフルエンザなどの有名な病気ならば対処法も知れ渡っていますが、このc型肝炎はあまり情報が広まっていないようです。

そこで、今回はこのc型肝炎における検査に関わる連のお話を重点的に行わせていただきます。


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c型肝炎感染者の人数や症状について


インフルエンザや結核や肺炎といった病気はどのような症状が出るのかを知っている人は非常に多いですが、c型肝炎やb型肝炎はどのような病気なのかを知っている人はかなり少ないようです。

この肝炎は実はかなり蔓延している病気でかなり危険な病気でもあります。

この肝炎を引き起こす肝炎ウイルスにはa・b・c・d・e型が存在しておりc型肝炎ウイルスによって発症したものがc型肝炎となります。

このc型肝炎は日本の慢性肝炎の7割を占めると言われており、無症状の人たちを含めた感染者は150~200万人と言われております。

100人いたら1~2人はc型肝炎ウイルスに感染しているという驚くべき数字です。

ちなみに、あれだけ有名になっているb型肝炎は慢性肝炎の原因の2割程度なのでc型肝炎に比べると感染者数は少なくなっております。

c型肝炎に感染する可能性の高い人とは?


c型肝炎に感染する可能性の高い人というのはc型肝炎ウイルスに感染する確率が高い行動をどれだけとってしまったかによって変わります。

基本的にこのウイルスは「HCV感染者の血液が体内に入ること」で感染するのでそのような状況を作らない限り感染しません。

昔は献血された血液を検査しないでそのまま輸血した結果大量感染してしまったり、注射針をしっかりと清潔にしないで使って感染させてしまったようですが、今ではそのようなことは滅多にないので、病院で感染させられることは稀でしょう。

それ以外の状況を考察すると、感染している人が家族や同居人にいた状況で、歯ブラシやカミソリを共用してしまう人はかなり危険かもしれません

そして、タトゥーやピアスの穴開けをしっかりと消毒していない器具で実行してしまった場合も感染する確率は高くなります

これらの行動をしてしまう人たちが感染確率が高くなるでしょう。

c型肝炎感染後の検査はいつから有効?


C型肝炎は最初のうちは非常に症状が軽く出ることが多く、ちょっとした風邪と診断されることも多いです。

一般的には感染してから3ヶ月以上経過していれば正しい結果を得られるとのことですが、血液検査をしないと感染しているかどうかははっきりしませんので、怪しいと感じた方は血液検査を行う必要があります。

最新の研究ではc型肝炎ウイルスはかなり速いスピードで増殖するため、1~2週間後には核酸増幅検査を行えば検出結果を得られるとのことなので、早い人は感染後2週間程度で結果が得られるということが判明しております。

ただし、血液検査をしなかったら症状が軽いとか症状が出ないという状態により、いつまでたっても気がつかない可能性がありますので、定期検診をしていない人が早期に気がつける人は少ないでしょう。

c型肝炎の検査はどこで受けられる?


基本は血液検査を実行することになりますが、いったいc型肝炎の検査はどこで行うことが適切なのでしょうか。

基本的に肝機能の検査を正確に行いたい場合は消化器内科で検査を行うことになります。

しかし、お住まいの市町村における住民基本検診や自治体の保健所で無料で検査をできる環境が今は整っていますので、最初のうちは自治体の力を借りるのがいいでしょう。

検査自体も比較的簡単な部類になりますので、手間はあまりかからないと思われます。


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c型肝炎の検査方法


c型肝炎の検査方法は既に記載いたしましたが血液検査です。

具体的にはc型肝炎ウイルスに対抗するための抗体であるHCV抗体がどれだけいるのかを調べます。

ただし、感染してからしばらくは血中HCV抗体は陽性化しないという情報もありますので、それ以外の部分にも着目することがあります。

それ以外には肝炎ウイルスに感染してしまうと、徐々に肝機能が損なわれていってしまうので、エコー検査やCTスキャンやMRIといった画像から確認できる検査によって、肝炎になっているのか、発症していた場合はどの程度まで進行しているのかを調べるという方法もあるようです。

こちらは症状の進行度合いを見るといった感じですので、基本はやっぱり血液検査です。

c型肝炎の検査費用は?


これはどのような検査の受け方をしたのかで変わってきます。

自分から病院に行って医師が必要であると判断して行われた検査を受けたという人は医療保険が適用されて3割負担となるので3000~1万円程度になるかと思います。

ほとんど症状がない状態で検査を受けるような自由診療では医療保険の適用ができないとのことなので注意しましょう。

これが会社が検査を実施する定期検診になれば会社負担になりますし、地方自治体で行っているような検査の場合は無料で実行しているので、少しでも安く検査費用を抑えたいという方は会社負担の定期検診に頼るか地方自治体による検査を受けるようにさfれるといいでしょう。

実際に「宮城県における肝炎ウイルス検査について(https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/situkan/kanenkensa.html)」を参考にすると、「宮城県ではB型及びC型肝炎ウイルス検査を無料で実施しています」とはっきり明記しているので、自分が住んでいる地方自治体のホームページからまずは確認しておくと良いでしょう。

c型肝炎の検査結果が出たら?


c型肝炎の検査結果が出て、感染しているということが発覚したのなら、すぐに医療機関をチェックして肝臓の状態がどうなっているのか、肝機能が失われていないのかの検査を受ける必要があるでしょう。

その後は適切な治療を受けるだけです。

現代日本ではc型肝炎を治す薬が開発されているのでそこまで恐れる病気ではなくなりましたが、放置してしまうのは危険なのは変わりませんので、まずは医師に診てもらうことからスタートしましょう。

その後は自分の状態にあわせた治療を医師と相談しながら開始するようにしてください。

c型肝炎の治療方法


ちょっと前まではインターフェロンと呼ばれるお薬を試用する「インターフェロン治療」かインターフェロンを使わないで治療をする「インターフェロンフリー治療」のどちらかを行うことが基本でしたが、新規経口抗ウイルス薬グレカプレビル/ピブレンタスビル配合錠が開発されたことで大きく状況が変わっております

これは2017年9月に登場した配合薬で「初回治療例・既治療例ともにほぼ100%の症例でHCVの排除が可能」という驚異的なデータがあるのです。

ようするに、c型肝炎ウイルスに発症した場合はこの薬でほぼ確実に治るということになります。

時代の流れでインターフェロンを使わない治療が流行していましたが、この薬の登場でインターフェロン治療はほとんど行われなくなりました。

c型肝炎の検査方法や費用と結果後の対応【感染後いつから有効?】のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はc型肝炎について、検査の話題を中心にお伝えして参りました。

c型肝炎における治療は新しく登場した薬で状況がかなり変わっております。

一時期はなかなか完治しない一生涯付き合う必要のあるやっかいな病気という認識で統一されていましたが、新薬の登場で完治する見込みが大幅に上昇したのです。

ただし、自分がc型肝炎ウイルスに感染して発症しているということに気がつかない限りそれらの薬が使われることはありませんので、何かおかしいと感じた人は検査を受けることからスタートしましょう。


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