生理痛を和らげる方法【姿勢・食べ物・飲み物・ツボなど】

生理痛を和らげる方法【姿勢・食べ物・飲み物・ツボなど】

姿勢や食べ物など生理痛を和らげる方法

女性であれば誰もが経験するであろう「生理痛」は、時として日常生活に致命的な影響を及ぼす可能性もあります。ほぼ確実にその症状に悩まされることになるとはいえ、つらい症状をそのままにして良い理由にはなりません。そこで、生理痛の症状を和らげる方法を、「姿勢」や「食べ物」などのジャンルに分けて解説していきます。


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1.生理痛の症状

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生理痛という名前は男女ともに知っていることですが、特に男性は自分が生理痛を体験しないことで症状については知らないことが多いのではないでしょうか。

 

また、女性の中にも生理痛が軽く、どのような症状があるのかを正確に把握できていない人も少なくありません。

 

もっとも、生理痛の症状というものは実に多岐にわたり、その全てを体験するわけではありません。

 

多くの場合は「下腹部の痛み」を覚えることが多く、その他にも「腰痛」「イライラ」「頭痛」「めまい」「倦怠感」といった症状を呈します。

 

加えて、それぞれの症状については、その症状の重さも人それぞれに異なります。「下腹部の痛みが酷い」「全身のだるさが酷い」といった、生理痛の症状が重く感じることを「重い生理痛」と表現します。

 

同じ女性でも、生理痛に対する意識が異なるのは、個人差があまりにも大きいからです。

 

2.生理痛を和らげる姿勢

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生理痛を和らげる方法として、「生理痛を和らげる姿勢」がいくつかあります。まずは「胎児の姿勢」です。これは仰向けになり、膝を抱えて1分ほどそのポーズを維持します。その状態で、左右にゴロゴロと動くことも効果的です。

 

次に寝姿勢なのですが、仰向けが良いイメージが強いですが実は「うつ伏せ」で寝る方が生理痛を和らげるのに効果的なのです。

 

どちらのポーズも腹部を圧迫するようで、生理痛にはよく無さそうなイメージを持ちますが、実のところ子宮に程よい圧迫があることで子宮を温め、生理痛の症状を緩和することに効果を発揮してくれるのです。

 

 

なお、寝姿勢も胎児のポーズを横向きで行うポーズ(横向きで寝て、膝を抱えるポーズ)で寝ると、程よく子宮を温めることができます

 

どうしても仰向けで寝たいという場合には、「湯たんぽ」「腹巻き」と言った方法で腹部を温めると、生理痛の改善に効果を発揮してくれます。

 

3.生理痛を和らげる食べ物

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生理痛を和らげることができる食べ物は「体を温める」という特徴があります。「根菜類」は栄養も豊富で、体を温める作用が強いです。また、「生姜」のように、冬場に体を温める作用が有名な食べ物も、生理痛の緩和に効果を発揮してくれます

 

逆に、夏野菜や糖分の多い食べ物は体を冷やす作用が強く、生理痛も悪化してしまいます

 

オススメの食材としては「納豆」が挙げられます。納豆は体を温める作用のある食べ物に分類され、食物繊維も含めて栄養が豊富です。

 

生理痛の改善のためにはバランスの良い栄養摂取が基本となり、少ない量で豊富な栄養を摂取できる納豆は積極的に食べたいものです。

 

加えて、大豆には「イソフラボン」が豊富であり、これがエストロゲンと同じような働きをすることでホルモンバランスを整え、生理痛を改善する効果があります。

 

4.生理痛を和らげる飲み物

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生理痛改善に効果のある飲み物としては「ハーブティー」が有名ですが、これにはれっきとした根拠があります。まず「カフェインが含まれていない」ということです。

 

カフェインには血管を収縮させる効果があり、これが生理痛を悪化させます。なので、ハーブティーのようなノンカフェインの飲み物が良いのです。

 

同様の理由から「麦茶」などはおすすめなのですが、「緑茶」「紅茶」「コーヒー」にはカフェインが含まれているので控えたほうが良いです。

 

次に「リラックス効果がある」ということです。生理痛の際にはイライラの症状が出ることがあり、生理痛を余計に悪化させる原因となります。


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ハーブティーの香りでリラックスすることができれば、イライラを解消して生理痛悪化の悪循環を止めることが出来ます

 

また、「食べ物」に近いですが、食欲が無い時には栄養摂取のために「野菜スープ」がおすすめです。

 

5.生理痛を和らげるツボ

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体中にはさまざまな「ツボ」があり、これでさまざまな体の不調を改善することが出来ます。そして、その中には「生理痛解消に役立つツボ」というものもいくつか存在します。

 

有名なところでは「合谷」と呼ばれるツボがあり、これが全身のさまざまな痛みを和らげる効果があります。合谷は、手の親指と人差指の合わさる部分の近くにあります。

 

次に「三陰交」です。このツボは内くるぶしから指四本分上の、骨と筋肉の境目に存在します。生理痛だけでなく、「生理不順」や「不正出血」「冷え」などの女性の悩みによく効くツボです。

 

他にも「血海」「気海」「足三里」「関元」「腎兪」といったツボが、生理痛の改善に効果を発揮してくれます。外出先では刺激しにくいツボも多いのですが、「合谷」のように、外出先でも不自然無く刺激できるツボはいくつもあります。

 

6.生理痛を和らげる薬

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民間的な方法で生理痛の症状を改善できない場合には、「薬」に頼るという方法もあります。薬局やドラッグストアでは、さまざまな「生理痛向けの薬」が売られています

 

大抵の場合は「生理痛」という単語がパッケージの目立つところに書いてあって、「生理痛の薬なんだ」ということをわかりやすく表現しています。

 

しかし、そういった薬以外にもさまざまな薬が生理痛改善に効果を発揮してくれます。生理痛は様々な症状をもたらしますが、最も多い「下腹部の痛み」の正体は「子宮の過剰収縮」であり、神経痛ではなく「内臓痛」です

 

なので、それに効果のある薬であれば、生理痛対策を謳っている薬でなくても改善効果が期待できます

 

最終的には「薬との相性」の問題なので一概に「これさえ服用すれば絶対に生理痛を改善できる」とは言えません。

 

7.生理痛を和らげるストレッチ

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「ストレッチ」を行うことも、生理痛を和らげるのに効果を発揮してくれます。手軽に血行を促進することが出来、運動が苦手な人が体を動かす方法として最適であることが理由です。

 

特に、生理痛の症状があるときは体を動かすことが億劫になりがちなので、ストレッチによって血行を促進する方法は理に適っているのです。

 

具体的な方法としては「骨盤回し」が有名です。腰に手を当てて足を肩幅に開き、腰を左右に回します。この時、「腰だけを回転させる」ということを意識してください。

 

他には「体を伸ばすストレッチ」も効果的です。腕を上に伸ばしてつま先立ちを行い、そのままグーッと体を伸ばす簡単なストレッチですが、生理痛の改善にも寄与します。

 

8.その他の生理痛を和らげる方法

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生理痛の症状を和らげる方法の基本は「体を温める」ということです。体を温めることで代謝が促進され、血行が改善することで滞っていた血流が良くなり、生理痛の症状を和らげる事ができるのです。

 

その方法の中でも最たるものとして「入浴」が挙げられます。ポイントとしては、熱すぎない温度でゆっくりと体を温めることです。熱いお湯は交感神経を刺激し、自律神経を乱す可能性があります。ゆっくりと、体の芯まで温めることを意識してください。

 

また、湯船に浸かるのが嫌だという人は「足湯」という方法もおすすめです。生理痛の症状として「冷え」がひどい場合には、特に末端部である足を温めることで症状の改善につながります

 

その他にも、カイロなどを利用して体を温めることにも意味があります。特に寒い時期と、暑い時期もクーラーで部屋が冷える事が多いので、そうした環境に長くいなければならない時には体を温めることを十分に意識しましょう。

 

姿勢や食べ物など生理痛を和らげる方法まとめ

生理痛の症状は、人によっては極めて重度であり、日常生活にも大きな悪影響を及ぼす可能性があります。周囲の人に理解と協力を求めることも重要ですが、個人でできる努力は怠らないようにしましょう。生活習慣の中に生理痛を悪化させる要因があれば、それを見直すことで劇的に生理痛の症状が改善することも珍しくありません。


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