PMSの症状【吐き気・微熱・息苦しい・不眠・うつ】と原因や緩和法

PMSの症状【吐き気・微熱・息苦しい・不眠・うつ】と原因や緩和法



吐き気・微熱などPMSの症状と改善・緩和方法

PMSは様々な症状を引き起こす非常に厄介なものです。

吐き気や微熱、はたまたうつまで、症状は多岐にわたります。

原因は何であり、どのような改善方法があるのか、知りたいところでしょう。

本記事ではPMSの症状の原因を細かくチェックしていきます。

PMSと妊娠症状の違いにも触れたいと思います。


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PMSの代表的な5つの症状と原因

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PMSは様々な症状を引き起こします。

ここでは吐き気・微熱・息苦しさ・不眠・うつと言った代表的な5つの症状がどのようにして起こるのかを説明していきたいと思います。

吐き気

吐き気の原因は生理前に分泌されるプロスタグランジンにあります。

これは血液中に入り全身に流れて、筋肉や血管を収縮させる働きがあります

分泌量が増えれば増えるほど胃や腸が締め付けられることになり吐き気が引き起こされることになります。

微熱

女性は排卵を分岐点として低温期と高温期を迎えます。

生理が始まる直前までが高温期になるため、生理前が普段より体温が高くなるのは普通なことであり、時には微熱が出ることもあります。

息苦しい

これは自律神経の働きをサポートする女性ホルモンのエストロゲンが生理前に激減し、自律神経の動きを低下させ呼吸中枢に悪影響を及ぼすことで起こります

不眠

PMSに多い不眠の症状は入眠障害と中途覚醒になります。

女性ホルモンのエストロゲンが減少することで脳内物質のセロトニンが減少し睡眠を促すホルモンであるメラトニンが作られにくくなることと男性ホルモンのプロゲステロンが増加することで体温が下がりにくくなることが原因です。

うつ

うつになる理由は不眠の項目で説明したセロトニンが不足することにあります。

セロトニンは不安神経症やパニック障害の原因となるノルアドレナリンをコントロールする役目をしてくれるように心のバランスを保つ大切な機能があります

そのためセロトニン不足は平常心を保てなくなり、うつになりやすくなってしまいます。

その他のPMSの症状

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吐き気・微熱・息苦しさ・不眠・うつといった症状以外でも、精神的症状と肉体的症状があります。

精神的症状

うつ以外にも、イライラ、攻撃衝動、集中力低下、いつもピリピリしている、落ち着きがなくなる、情緒不安定になる、ぼーとする等があります。

肉体的症状

肌荒れ・ニキビ・体重の増加・疲労感・むくみ・乳房のはりや痛み等があります

PMSと妊娠初期の症状の見分け方

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妊娠されたことがある方は妊娠初期の症状について振り返って考えると「あれって妊娠初期の症状だった気がする」といった症状を体験している人は結構いらっしゃると思います。

同時に「生理と思ったら妊娠していた」とい方の体験談もあります。

妊娠中は酒やたばこ、過度な運動は厳禁であるため、このような習慣のある方は、早めに妊娠に気が付くことが大切です。

では実際にどのように見分けるかというと…

ずばり、生理が始まる直前までと言われている高温期が生理開始予定日を過ぎても続くかどうかです。

いつまでたっても低温期が来ないという方は妊娠されている可能性が高いと言われております。

つまり「高温期の継続」がPMSと妊娠初期症状の大きな違いとなります。


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PMSが悪化する原因は?

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PMSを悪化させる原因にカフェインの摂取があります。

これは女性ホルモンのバランスに影響があることと、ビタミンやミネラルの吸収を妨げるのが大きな理由です。

そのためPMSの期間はコーヒー・紅茶、それ以外にもアルコールやたばこ、お酒は避けるようにいわれております。

強いストレスを受けることでPMS症状が悪化することもあります。

ストレスは自律神経のバランスを崩すためひどいストレスはPMSをさらにひどいものとするようです。

睡眠不足も女性ホルモンが不足する原因となるので、普段睡眠が足りていない方は生理前は要注意となります。

また出産後のPMS症状は出産前と比べて症状が重いという方も多いようです。

これは産後のほうがストレスを抱える原因が多くなるからと言われております。

PMSの症状がそのまま生理中も続く原因は?

PMSは一般的に生理前の不調を引き起こすものではありますが、生理が始まっても症状が落ち着かず苦しめられてしまう人もいます。

これはPMSと言えるのでしょうか。

月経前症候群はいろんな症状があり一説には200種類以上の症状が出るとすら言われております。

そのため、本来ならば病気であるため早急に診察してもらう必要がある状態でもPMSと思って放置されてしまうことがあるのです。

つまり、何らかの病気だったというケースが一番考えられるということです。

具体的にはうつ病・偏頭痛・更年期障害・月経困難症などの病気が考えられます。

このように、生理になっても調子が整わないという人は別の病気を疑って病院を受診するようにしましょう。

改善・緩和する方法は?

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PMSを改善する方法は多岐にわたります。

食事療法としては内容を見直し1日3食きちんととり、ビタミンやミネラルを摂取する。

場合によっては食事の回数を1日4〜6回に小分けする。

もちろん塩分やアルコール、カフェインは控えることが上げられます。

食生活の改善が難しい場合はサプリメントで対応してください。

精神的症状の改善にアロマテラピーを用いることもありです。

香りは自律神経や脳に直接届くものであるため、効果が期待できます。

うつの症状にはストレッチの他、ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。

また、睡眠不足はPMSに悪循環を齎すため、アロマテラピーや食事療法で体の中を整えた後に深い睡眠をとれるようにしましょう。

 

PMSにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。

公益社団法人 日本産科婦人科学会 月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)

 

最後に

以上、いかがだったでしょうか?

本記事では「PMSの症状【吐き気・微熱・息苦しい・不眠・うつ】と原因や緩和法」と題しまして、それぞれの症状の原因を追究してきました。

PMSは多くの女性の方が頭を悩ませる非常に厄介な症状です。

しかも妊娠の症状とPMSの症状が似ているため普通に勘違いすることもあるため今回の違いは重要なポイントになると思います。

妊娠を強く望まれている方は基礎体温を測っておいて生理前と生理後でどうなっているかを調べておくことが大切になります。

この記事がPMSに悩まされる女性の手助けになれば幸いに思っております。


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