b型肝炎の治療の薬と期間や費用【完治する?】予防法は?

b型肝炎の治療の薬と期間や費用【完治する?】予防法は?



b型肝炎とは?薬など治療方法と費用や完治について

b型肝炎は昔から日本で騒がれている疾患ですが、具体的にどのような治療をすればいいのか、で治るものなのか、期間費用はどのくらいかかるものなのか、本当に完治するような病気なのかといった疑問を持つ人も多いかと思います。

そこで、今回はb型肝炎治療方法費用などについてまとめていきたいと思います。


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b型肝炎とは?


b型肝炎はわかりやすく説明すると肝炎ウイルスにはいくつかの種類があるのですが、その中のb型によって発症する肝炎のことです。

肝炎とは肝臓疾患の一種であり肝臓に炎症が発生することで細胞が破壊されていき、破壊された部分から硬化して機能低下が始まります

この肝臓の炎症が半年以上続く場合は「慢性肝炎」という扱いになります。

急激に肝機能が低下してしまうような肝炎は急性肝炎となります。

この慢性肝炎の主な原因が肝炎ウイルスで、この肝炎ウイルスにはa型、b型、c型、d型、e型が存在するのです。

日本でよく叫ばれているb型肝炎とはこのようにウイルスが原因の肝炎の一種であると考えられると良いかと思います。

b型肝炎の原因は?


このb型肝炎の原因は先ほど説明したようにb型の肝炎ウイルスに感染することです。

免疫力が大人よりも低い幼児(満7歳未満)だとb型ウイルスに感染したとしても免疫力の低さから完全に排除することができず体内に残ってしまい肝炎の症状に苦しめられるというケースもあります。

これを持続感染といって肝臓の細胞も徐々に破壊されていってしまうので、慢性肝炎へと移行してしまう人もいるようです。

さらに、母親がb型肝炎ウイルスに感染している場合は生まれてきたお子さんも感染している確率が高く、母親がb型肝炎ウイルスに感染していると知らない状態だと連鎖的に感染させてしまうことになるのです。

これがなかなかにやっかいで慢性肝炎に移行する人はだいたい10~20%であり、気がつかないうちに感染して20年後に発症するといったケースもあるようです。

b型肝炎の治療方法【薬で治す?】


細菌やウイルスによる病気ならば薬を使うことで治療が可能と考えるのが普通ですが、b型肝炎の原因となる肝炎ウイルスは駆逐できるのでしょうか。

これらを調べてみたところ、b型肝炎の治療方法は肝庇護療法や抗ウイルス療法や免疫療法が基本のようです。

どのような治療なのかを大まかに説明すると、肝庇護療法は抗ウイルス療法が行えないときに肝炎の進展予防・沈静化を目的として肝機能を改善させる薬を毎日飲むという治療です。

一定期間ごとに注射をするケースもあります。

抗ウイルス療法はウイルスに直接作用して増殖を抑える作用がある「抗ウイルス薬」の一種のインターフェロンフリーという飲み薬を飲み続ける治療です。

いわゆる投薬治療の一種となります。

免疫療法とは癌治療にも使われる治療法で、免疫本来の力を回復させることで肝炎を抑えるといった治療です。

副腎皮質ステロイドホルモン離脱療法などが当てはまります。

b型肝炎の治療期間


治療期間は抗ウイルス療法の場合は半年から1年くらいと言われておりますが、それでも治らないケースがありますので、短期間の内服治療ではなかなか回復が見込めないようです。


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その場合は長期間の内服が基本となるので、治療期間が具体的に提示できないようになってしまいます。

このように状況次第の所もありますが、肝機能が大きく失われて肝硬変にまで悪化している場合は抗ウイルス療法ができないというお話もあるので治療期間も必然的に延びてしまうでしょう。

できる限り早めに気がついて治療を開始すれば早く治り、遅ければ遅いほど長期の付き合いになるというのが基本的な考え方のようです。

b型肝炎の治療費用


b型肝炎はウイルス性の肝炎の一種であり、医療費の助成が受けられるので月額は1万円か2万円程度に抑えることができるようです。

この病気はどのような治療を行うのかでもかなり変わってきますので治療費の幅も必然的に広くなってしまうようです。

しかし、医療費の助成があるので、ある程度は一律であると考えていいかと思います。

ちなみに、その基準は世帯全員の市町村民税の課税合計金額に左右されます。

その金額が235,000円以上ならばb型肝炎の治療費は2万円、235,000円未満ならば1万円となります(変動する可能性はあります)。

ただし、受給者証の申請といった保健所での手続きは必須となりますのでb型肝炎になってしまった方は諸手続を必ず行いましょう。

b型肝炎は完治する?


問題はこのb型肝炎ウイルスを完全に除去することが可能なのかどうかです。

これはどのように感染したのか、発症したのかで変わってくるでしょう。

一過性感染のようにb型肝炎ウイルスに免疫力がしっかりと備わっている大人が感染した場合には、気がつかないうちに感染して気がつかないうちに体内の免疫によって駆逐されてしまうので、半自動的に完治します(特に症状も出ないので病気に気がつかないでしょう)。

また、急激に症状が重くなるような急性肝炎の場合もしっかりと治療を続けるとかなりの確率で数か月後には完治させることができるようです。

問題なのが慢性肝炎であったり持続感染であるパターンです。

この場合はb型肝炎ウイルスを生涯体内から完全に排除することは不可能と多くの医師が述べているので完治はしない物と考えた方が良いかもしれません。

それでも薬を飲み続けることでウイルス症状を抑え込むことはできるようです。

要するに、完治するのかどうかはどのように発症したのか、急性なのか慢性なのか一過性なのかで異なると言うことです。

b型肝炎の予防方法は?


基本的な予防方法はやはり生後2・3・5ヶ月で予防接種を行うことです。

先に記載したように、免疫力が低い子供は感染してしまうとb型肝炎ウイルスを駆逐することができずに体内にい続けることになってしまうので、持続感染によるb型肝炎になってしまう恐れがあります。

それを防ぐためにも有効なのが予防接種です。

ただし、この予防接種はあくまでも義務ではなく努力義務であり、可能ならば受けてくださいというスタイルなので子供の健康を維持したいという方は親が予防接種させる必要があるでしょう。

つまり、親が受けさせれば予防させることもより簡単になるという状況なので、b型肝炎ウイルスに感染させたくないと本気で考えている方は子供が生まれたら早急に行動しましょう。

b型肝炎の治療の薬と期間や費用【完治する?】予防法は?のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はb型肝炎の治療や完治するのかと言った疑問についてお答えしました。

肝臓は沈黙の臓器とも言われていて、ちょっとやそっとのダメージでは症状が出ないという大きな欠点があります。

つまり、具体的に肝機能が低下したことによる症状が出たときには手遅れになっているパターンも多いと言うことです。

かなりやっかいな病気なので、予防することが大切なのですがその予防方法も予防接種を受けるといったやり方しか確立されておらず、なかなかに対応が難しい状態になっております。

いつ感染するのかもわからない病気なので、親の方々はできる限り予防接種をさせてあげるのが良いかと思います。


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