骨粗鬆症の症状は痛み?原因や検査・治療・予防について

骨粗鬆症の症状は痛み?原因や検査・治療・予防について

骨粗鬆症の症状や原因・治療・予防法について

骨粗鬆症とは皆さん一度は聞いたことがある、骨がスカスカになることで有名な症状です。

しかし、具体的な原因治療法、また予防はどのように行うのか、なったとしたら痛みがあるのかなどわからないことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は骨粗鬆症の症状は痛みがあるのか、原因や検査・治療・予防についてお伝えします。


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骨粗鬆症の症状

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骨粗鬆症は間違いなく皆さん一度は聞いたことがある病気なのではないでしょうか。

子供たちは早口言葉で使うなどのネタとされている場合もありますが、症状ははっきり言って非常に怖いもので発症してしまってもなかなか気が付くことができない危険な病気なのです。

症状は軽度の場合、立ち上がったり重いものを持つったりすると背中や腰が痛む・背中や腰が曲がってくる・身長が縮むといったもので、重度のものでは背中や腰の痛みがひどく動けない・転んだだけで骨折する・背中や腰の曲がりがひどくなる・身長がかなり縮む、などがあります。

これらの症状がゆっくりと静かに進行していくため静かな病気とも言われていて、自覚症状が出るのは症状が重くなってしまってからというパターンが多いのです。

基本的に骨がもろくなって弱くなりスカスカになってしまい、骨折が生じやすくなることで起きる弊害が骨粗鬆症には起きるので、ここで紹介したものは全て骨が弱くなったことが原因なのです。

骨粗鬆症の原因

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それではなぜ骨が弱くなってスカスカになってしまうのかを解説していきます。

まず、骨粗鬆症には加齢によって引き起こされる「原発性骨粗鬆症」と病気や薬の影響で引き起こされる「続発性骨粗鬆症」の二つのタイプが存在します。

日本人で多いのは前者の「原発性骨粗鬆症」で、こちらの原因は加齢以外にも運動不足・栄養不足・遺伝・生活習慣・ホルモンバランスの崩れ・無理なダイエットなどが考えられます。

次に「続発性骨粗鬆症」の場合は、ステロイドの長期使用・副甲状腺機能亢進症・関節リウマチ・慢性閉塞性肺疾患・動脈硬化・慢性腎臓病・糖尿病など病気や薬が原因と考えられています。

これらの病気は骨の代謝に影響を及ぼすホルモンが低下したり、骨を形成するために必要な細胞に異常をもたらしたりするものもありますが、それ以外にも骨の質を劣化させる物質を増加するものもあります。

骨粗鬆症の検査

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骨粗鬆症になっているかを調べるためには骨がもろくなっているかどうかを調べる必要があります。

いわゆる骨密度というもので、これを調べるためにX線を使って骨の量を測る必要があります。

この時出てくる数値は、若い人の平均値を100%として自分が何%になっているかを示すようになっていて、80%未満は要注意で70%未満は骨粗鬆症と診断されてしまいます。

また、この検査は自治体以外にお近くの病院でも検査してもらえるようになっているので、かかりつけ医のところで一度骨密度測定装置があるのかどうか確認してみるのもいいでしょう。

また、健康診断のオプションで選べるケースもあるので気になる人は確認してみるといいですよ。

骨粗鬆症の治療

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次に治し方についてですが、基本は薬による治療が中心となります。

しかし骨粗鬆症は生活習慣によって大きく左右される病気なので、運動をまったくしない人や食生活が乱れがちな人はその部分を改善することも指摘されるでしょう。

このことから糖尿病などの生活習慣病に似ている病気と言われており「骨の生活習慣病」と呼ばれているのです。

また、骨粗鬆症の薬にはそれぞれ特徴があり正しく服用しないと効果を受けることができないものが多くなっています。


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それ以外にも骨粗鬆症の薬には強い副作用が伴っていることが多いので、処方されたときに必ず説明を受けるようにしてください。

また、逆流性食道炎などの治療で処方されるネキシウムはカルシウムの吸収を阻害するため骨粗鬆症を悪化させる危険性もあるので、骨粗鬆症と診断された場合は今服用している薬にも気を配ってください。

骨粗鬆症の食事

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骨粗鬆症を防ぐためにも必ず触れられるのが生活習慣の改善や食生活の改善です。

特に、食生活の場合は食事からカルシウムを充分に摂取できるようにするため、乳製品の他にも野菜・海藻・大豆・種実類を摂ることが推奨されるでしょう。

それ以外にもカルシウムの吸収効率が上がる、ビタミンDの摂取を促されて、逆にカルシウムの吸収を阻害する加工食品・アルコール・砂糖・油脂などの摂取は自重する必要が出てきます。

また、ビタミンDが多く含まれている食品はさんま・にしん・かれい・鮭・まぐろ・干し椎茸などですが、これらを一度に大量に食べるよりも、何度かに分けて食べるようにしたほうが吸収効率が上がるので食べ方にも注意してくださいね。

骨粗鬆症に効果的な運動

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骨粗鬆症を防ぐためにも運動をしてください!と言われてもどのような運動をしたらいいかわからないですよね。

そこでここではどのような運動が骨を強くするのかをご紹介します。

単純に骨を強くするには、骨にかかる力が大きく繰り返し行う運動を行うのが正解となります。

しかしいきなり負荷が大きい運動をするのは怪我のもとなので、骨にかかる力が大きくなくても毎日行えるウォーキングなどを行うようにしてください。

実際に散歩の習慣があるお年寄りは骨が丈夫であることが多く、腰も曲がりにくくなっています

そこで、目安としては散歩の場合は1日30分間、2キロメートルを歩くとするのがいいでしょう。

慣れてきたら距離や時間を延ばすようにしてください。

また、運動によって骨に負荷がかかると骨にマイナスの電気が生じてカルシウムを呼び込み骨を強くすることも分かっているので、ゆえに骨粗鬆症予防には運動が良いものであると様々なところから指摘されるようになっているのです。

骨粗鬆症の予防

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骨粗鬆症を予防する方法は、生活習慣病を予防するように日常生活を健康的なものに切り替えて食生活を見直すのが一番となります。

より具体的にはカルシウムとカルシウムの吸収効率が上がる食物を多く摂るようにして、骨を鍛えるためにも運動を定期的に行い続けるのが大切となります。

これをすれば100%治るとか100%予防できるといったものは存在しないので、毎日の積み重ねが大切になってきます。

逆にこれを意欲的に行わないと少しずつ症状が進行していくので、非常に厄介な病気と言えるのです。

 

骨粗鬆症に関しましては次のページも参考にして下さい。

骨粗鬆症の予防法【コラーゲン・食事・日光・運動・薬など】

骨粗鬆症の食事【カルシウムやビタミンD・K?献立は?】

 

骨粗鬆症の症状は痛み?原因や検査・治療・予防についてまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は骨粗鬆症の症状は痛みがあるのか、原因や検査・治療・予防についてお伝えしました。

骨粗鬆症はゆっくりと症状が進む非常に厄介な病気であり、原因が運動不足や食生活または日常生活の乱れと直結していることから「骨の生活習慣病」と呼ばれていることが分かりましたね。

そのため、すぐに症状をよくするとか予防に直結する薬や行動は存在しないので食生活改善や運動習慣を身につけるといった毎日行えることをコツコツ続けていくことが大切ということでした。

予防できているか実感がわかないのに何かを続けるのは困難かもしれませんが、骨粗鬆症は発覚してしまってからでは治療に時間がかかる非常に厄介な病気なので、できる限り楽しみながら運動や食事を行うコツを身に着けるようにしましょう。


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