帯状疱疹の後遺症【神経痛・麻痺・痺れ・痒み・頭痛など】

帯状疱疹の後遺症【神経痛・麻痺・痺れ・痒み・頭痛など】

神経痛・麻痺など帯状疱疹の後遺症について

帯状疱疹は多くの日本人が悩んでいる病気で、特効薬が存在しない非常に厄介なものとなっています。そしてたとえ治したとしても後遺症が発生し神経痛麻痺しびれかゆみといった症状が出てくることがあるのです。

そこで今回は帯状疱疹の後遺症について詳しく解説していきたいと思います。

 


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1.帯状疱疹の後遺症の神経痛とは?

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帯状疱疹の後遺症として起こりうる神経痛とは帯状疱疹の発疹が治まったとしても痛みだけが残ってしまう現象のことです。この痛みは結構ひどいもので夜眠れないほどの痛みがある人もいます。

 

何故こうなことが起こっているのかというと、帯状疱疹の発疹の原因となったウイルスによって神経が傷つけられてしまいその神経の回復が進んでいないことが原因です。

 

この回復とは発症した人の免疫力と深く関係があるので、免疫力が低下している人ほど回復が遅くなり後遺症に苦しむことになってしまいます。つまり高齢者やストレスや疲労がたまりすぎている人が要注意ということですね。

 

この痛みを言葉で表現するのはなかなか難しく、「ぴりぴりする」とか「焼けるような」とか「ズキズキする」という表現を用いている人もいます。

 

2.帯状疱疹の後遺症で麻痺が起きる?

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帯状疱疹が発生した後に麻痺の症状が出ることがあります。これはラムゼイハント症候群というもので水痘・帯状疱疹ウイルスが顔の神経に潜伏して免疫力が低下したことで暴れだし、神経を膨れ上がらせるようになってしまい神経自ら圧迫されるようになって、その圧迫された先の神経が麻痺してしまうという現象です。

 

具体的には顔半分が麻痺するようになったり、顔の筋肉が動きにくくなります。場合によっては動かなくなることもあるようです。また、殆どの場合これらの症状に痛みがセットでついてくるので非常に厄介な後遺症となります。

 

それ以外にも耳の周辺に水泡が現れるようになり、耳が痛くなったり聴こえにくくなることもあるので注意してください。

 

3.帯状疱疹の後遺症でしびれが起きる?

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痛みや麻痺といった後遺症の他に、しびれといった症状が出ることもあります。帯状疱疹の発疹の原因となったウイルスによって神経が傷つけられてしまった場合、回復が遅くなってしまうと痛みとあわせてしびれといった症状が出てくるのです。

 

帯状疱疹の出来た場所にしびれが発生し、それ以外にも三叉神経の妨害によって額から頭にかけてしびれることもあります。

 

4.帯状疱疹の後遺症でかゆみが起きる?

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帯状疱疹の症状にかゆみといったものがあるのですが、帯状疱疹が治まったとしてもかゆみが治らない人もいます

 

このかゆみというのは痛みの弱い反応と言われており、これも帯状疱疹の発疹の原因となったウイルスによって神経が傷つけられてしまったのが原因となります。このことによって痛みやかゆみが発生するのですが、このかゆみは相当なものでどうしても痒みに耐えきれない人が出てきてしまいます。

 

5.帯状疱疹の後遺症で頭痛が起きる?

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帯状疱疹は体幹ではなく後頭部にも発生することがあり、この部位に帯状疱疹が発生すると後遺症として激しい頭痛が生じることがあります。この頭痛はかなり長く続くことがあるので、早急な対応が必要となります。

 

帯状疱疹の後遺症は神経痛が原因であるため、発生した部位によってその近くの神経が痛みだしてしまう可能性があります。それ以外にも帯状疱疹の炎症が三叉神経にまで影響を及ぼした場合、顔の痛みや頭痛が生じることもあります。

 

このような痛みは近年になって有効な治療薬が登場してきたので、痛みをある程度軽減できるようになっています。そのため痛みがひどい場合はかならず病院に行って診察してもらいましょう


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6.帯状疱疹の後遺症でめまいが起きる?

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帯状疱疹の後遺症にめまいといった症状があります。このめまいが発生するのは帯状疱疹の炎症が内耳や顔面神経などにうつってしまうことが原因です。

 

こうなると聴覚をつかさどる蝸牛神経や平衡感覚をつかさどる前庭神経にも影響が出てしまうことがあり、耳鳴りや難聴のほかにもめまいといった症状が出てくるようになります。

 

麻痺の項目でも説明しましたが、これはラムゼイハント症候群と呼ばれるもので顔面麻痺・難聴・耳鳴り・めまいといった症状が発生するものでできるだけ早く耳鼻咽喉科に行き医師に診てもらってください。

 

7.帯状疱疹後遺症が目に残ることも?

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帯状疱疹後遺症が目に残ることもあります。これは帯状疱疹の症状が目や鼻に出た場合におこるケースで、目に関係する神経に影響を及ぼし角膜炎や網膜炎などの合併症を引き起こすことがあります。

 

虹彩炎が発症することもあって、これが発症すると圧迫感や目のかすみといった症状が出てくるでしょう。その他にも充血や視力低下といったものがあり一時的に良くなったと思ったら再びまた症状が出始めることもあるので注意してください。

 

8.帯状疱疹の後遺症の治療は?

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治療法は病院に行って薬や漢方を処方してもらうことが有効になりますが、痛みの種類や程度または症状も人によっては異なることが多いので医師とまず相談することが第一となります。その後自分に合った薬を処方してもらって免疫力を向上させることが必要となるでしょう。大切なことは神経の損傷の回復力を高めることです。

 

具体的には生活のリズムを整えて睡眠時間をしっかりととるようにし、ストレスを発散してください。ストレスや疲れは免疫力の低下につながる要素なので、できる限りため込まないようにすることが大切です。

 

それ以外にも患部をさらしや包帯で覆って刺激を避けるようにするのも有効で、痒みが生じたとしても決してかかないようにすることも大事なこととなります。

 

帯状疱疹の後遺症治療には、鎮痛剤の処方・神経ブロック療法・レーザー治療・漢方薬治療・鍼灸治療などいろいろとありますので、一つにこだわらないで自分の体に合ったものを選びましょう。

 

帯状疱疹につきましては次のページも参考にしてください。

帯状疱疹は再発する!その確率は?期間や原因・部位は?

帯状疱疹の治療法【食事・薬・点滴】と期間や費用

帯状疱疹の痛みはいつまで続く?ピークや緩和する方法は?

帯状疱疹はうつるのか?お風呂・洗濯物・空気感染でうつる?

帯状疱疹の症状と原因・治療・薬・後遺症やうつるのか?など

帯状疱疹の原因は?20~30代はストレスやお酒・食事?

帯状疱疹が顔にできると跡が残る?初期症状や原因・治療は?

 

帯状疱疹の後遺症【神経痛・麻痺・痺れ・痒み・頭痛など】まとめ

以上、いかがだったでしょうか?

今回は帯状疱疹の後遺症について詳しく解説していきました。

基本的にこれらの症状のもとにあるのが帯状疱疹後神経痛というもので、神経が痛めつけられてしまったことが原因となっていることが分かりましたね。

また症状が人によって異なることも多く発症する場所もばらばらなので、人によって治療法も異なってしまい医師とよく相談する必要があるということもわかりました。

非常に厄介な後遺症で、気長に治療することが必須となることもあり、痛みとうまく付き合っていくしかない場合もあります。

帯状疱疹は免疫力が低下することで発症するものなので、免疫力が低下することのないような生活をして、とにかくもととなる病気を発症させないようにするしかありません。

病気の後遺症に悩まされないためにも、まず病気にならない体づくりを意識していきましょう。


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