突発性難聴の治療期間や入院か通院か!ステロイドが有効?

突発性難聴の治療期間や入院か通院か!ステロイドが有効?

突発性難聴に良い食べ物は?治療費や薬・治るのか?

突発性難聴は現代日本で発症者を増やしつつある難聴で、ステロイドが有効と言われている病気となっております。

しかし、ステロイドと聞くと後遺症が気になってしまいますし、治療にかかる期間入院通院の有無といったことろも気になってしまうかと思います。

今回はこの突発性難聴について色々とお伝えしていきます。


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突発性難聴とは?


突発性難聴は内耳の蝸牛に何らかの原因で障害が発生することで難聴症状が発生する病気なのですが、この障害が蝸牛から広がって内耳の前庭半規管まで広がることで難聴症状以外にもめまいなどが伴うようになってしまうとされています。

原因については現代医療においてもはっきりしておらず、循環障害による悪影響とか、何らかのウイルスによる影響などの推測段階にとどまっているのです。

また、因果関係がはっきりしているわけではありませんが、ストレスがかかりすぎていたり睡眠障害や肉体疲労が酷すぎる人が発症していたケースもそれなりにあり、ストレスも原因になりうると推測されております。

もともと、難聴は声や音の振動を伝える能力が低下したものを伝音性難聴と呼び、音を感じる能力が低下してしまったものを感音性難聴と呼んでいたのですが、この突発性難聴は感音性の難聴と位置付けられているようです。

突発性難聴の治療法は?ステロイドが有効?


突発性難聴になってしまった人の治療の方法は原因がはっきりしていないので、明確な治療法が提示されているわけではないようです。

そのため、一般的には複数の薬を組み合わせて効果が出るのかを確認しながら治療を続ける多剤併用療法が中心とされています。

この投薬治療において使われる薬がステロイドなのです。

ただし、ステロイド剤のみを投与することはほとんど無いと考えた方が良いでしょう。

他にもビタミン剤や代謝促進剤、血流改善剤を投与することになるようです。

そのため、ステロイドも有効ではありますが、原因がはっきりしているわけではないので、ステロイドが突発性難聴における特効薬になっているわけではないと言えるでしょう。

あくまで効果のある薬の一つという位置づけになるようです。

ステロイドの副作用は?


ステロイドはいろんな治療で用いられる薬ではありますが、副作用が強い薬としても有名で、治療薬として用いる時も、治療薬での最終手段として用いられることが多いもののようです。

ステロイドは炎症や異常な免疫を抑える力が強く、耳鳴りの症状に悩まされている人にとっては最適な薬となっているようです。

この薬の副作用は異常な免疫を抑える力が働きすぎることで、正常な免疫すら抑え込むようになってしまって、免疫力が低下して病気になりやすくなってしまうこと。

そして、糖の利用を低下させてしまうことで血糖値が下がらなくなってしまい高血糖状態になりやすくなること。

血液中の脂質合成を促進する作用によって動脈硬化が起こりやすくなること。

カルシウムの吸収を抑える作用が働くことで骨粗しょう症が発生する確率が上がること等、様々な副作用があるのです。

このように重い副作用も多いので、医師側からは使用期間が延びないように薬の量を調整して渡されるでしょう。

多いのはテーパリングという最初にある程度の量を服用するように促して、1~2週間かけて量を減らしていくという方法になります。

他に使われる薬は?


実際に使われる薬はステロイド以外にも突発性難聴では多数あるようです。

例えば、胃酸を抑制するようなネキシウムカプセルが処方されたり、内耳や脳の血流を改善してめまいを抑制するためにベタヒスチンメシル酸塩を処方したり、血管拡張や神経伝達の効率改善を狙ってアデノシン三リン酸二ナトリウム(ATP)製剤を処方することもあるでしょう。

また、末梢神経の障害を改善するためにもビタミンB12を補う薬を処方されることや、吐き気止めを処方されることもあるようです。

このように、それぞれの症状を改善する薬を渡されることになるといった感じです。

何が原因なのかがはっきりしていないため、それぞれの症状に対応した形の薬を複数用いられることになるようです。


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点滴を行う?


突発性難聴の治療は投薬治療が中心となるとのことですが、最もベストと言われているのがビタミン剤や血流改善剤、そしてステロイド剤を毎日点滴することと言われています。

しかし、毎日通院して点滴治療を行える人はごく一部なので、基本は投薬治療となってしまうのです。

そのため、早く治したい人は発症したことが発覚した時点で即入院して点滴治療を行うことになると思われます。

軽症の方は内服薬のみで治ることもありますが、発症してからの期間が長ければ長いほど効果の高い治療が必要になるので、点滴が中心になる確率は高まるでしょう。

入院か通院か?


突発性難聴で入院するかどうかの判断基準は、症状が重いかどうかなのですが、突発性難聴は発症してから治療を受けるまでの期間で完治できるのかどうかが、かなり変わってくるようです。

症状が重ければ手術が必要になりますが、基本的な治療方法は点滴と投薬治療なので、入院しなくても治療を受けることは可能なのです。

突発性難聴は最初の2週間でどの程度の治療を受けられたかが重要になりますので、早めに治したいという方は入院することを選択するといいでしょう。

ただし、ストレスが原因だった場合は、入院生活でストレスが高まると逆効果となるので判断が難しいようです。

突発性難聴に良い食べ物は?


突発性難聴の特効薬となる食べ物はありませんが、突発性難聴は血行不良になることで症状が重くなることがおいので、血液がサラサラになる食べ物が推奨されます。

動脈硬化を引き起こすような食事ももちろん避けるべきものとなるでしょう。

そのため、バランスの良い食事が推奨されています。

例えば、野菜や豆などに含まれている食物繊維を摂取してコレステロール値や血糖値などを低下させるようにするとか、脂肪を摂取するのなら肉よりも魚から摂取するようにするとか、末梢神経の働きを促進するためにビタミンB12が含まれている牡蠣やレバーを摂取するとかが代表例でしょう。

逆に食べてはいけないものは、神経を興奮させる食べ物です。

カフェインを含むコーヒーや緑茶、ドリンク剤も避けるべきものとなりますし、唐辛子やニンニクが効きすぎている食べ物も避けるべきものとなるでしょう。

この辺りは医師にしっかり確認されると良いでしょう。

治療にかかる期間は?治るの?


突発性難聴は発症してから治療するまでの間がどれだけあったのかで期間が大きく変わってきます。

例えば、発症してから1ヶ月も放置していた場合は治療期間が数十年にまで及ぶこともありますし、発症してから48時間以内に治療を受けることができれば1週間程度で治ることもあるようです。

そのため、治療期間を明記することはできません。

発症してから1週間以上経過してしまうと、聴力の回復は難しくなってしまい、一気に治療期間が延びてしまうようなので注意しましょう。

突発性難聴にかかる治療費の目安は?


突発性難聴の治療費は入院するかどうかで大きく変わってきます。

すぐに症状に気が付いて1週間程度で治った人は1万円程度の負担で終わるようですが、症状が重くなって入院する人は10万円以上費用が掛かってしまうでしょう。

症状が非常に重く、入院や通院を繰り返し数十年もかかってしまうようなケースでは数十万円以上の費用が掛かると思われた方がいいでしょう。

目安としては、軽症の人は1万円程度で、入院が必要なら10万円以上、重症で長期間治療が必要なら数十万円ほどかかると考えられると良いかと思います。

 

突発性難聴につきましては次のページも参考にして下さい。

突発性難聴の薬の名前や眠気など副作用【授乳中は大丈夫?】

突発性難聴での補聴器の効果や選び方と価格【補助金は?】

突発性難聴は入院が必要か!期間や治療費用・保険適用は?

突発性難聴の原因はストレスか!ステロイドの点滴で完治する?

 

突発性難聴の治療期間や入院か通院か!ステロイドが有効?のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は突発性難聴について色々とお伝えしてまいりました。

突発性難聴は最初の治療がいつから開始したのかで、その後の治療期間が大きく変わってくる病気です。

難聴症状が軽いうちは放置してしまいがちですが、放置することで一生涯治らない聴力障害になってしまいかねませんので、何か変だなと思ったらすぐに診てもらうようにしましょう。


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