虫歯は放置しても治る?それとも病気や死亡の危険がある?

虫歯は放置しても治る?それとも病気や死亡の危険がある?

虫歯の放置は治るのか病気になるのか?

虫歯は必ず治す必要があるとずっと言われ続けてきましたが、仮に放置したらどうなるのか知らない人も多いのではないでしょうか。

放置していても治るのか、病気になることはあるのか、最悪の場合は死亡するなんてこともあるのでしょうか?

そこで、今回は虫歯放置したら一体どうなるのかについて記載していきます。


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虫歯は放置しても治る?


幼い頃から聞かされているものに、虫歯は自然治癒では治らないので早期発見早期治療が鉄則といったものがあるのではないでしょうか。

しかし、虫歯は自然治癒する可能性はゼロではないと言われています。

ちゃんと条件が整っているならば歯を削ることなく治療させることが可能とすら言われています。

実際に、小さな虫歯の場合は自然治癒を優先して削らないケースもあるようです。

その条件は下記になるようです。

1.糖分を控えるために健康的な食事をする、間食も減らす

2.プラークを(歯垢)徹底的に無くす

3.できる限り唾液を増やす

4.横や斜めになっている親知らずを抜く

5.金属やプラスチックの劣化が無い

6.フッ素を塗布する

これらの条件を満たすことができれば、初期の虫歯なら治せると言われております。

虫歯を放置して死亡することもある?


虫歯は悪化することで様々な病気を引き起こす可能性があります

具体的には骨髄炎・敗血症・心筋梗塞・肺炎といったところでしょうか。

これらの病気は最悪死亡する可能性があるので、非常に危険です。

まず、虫歯の神経が死んでしまうと虫歯菌は顎の骨にまで影響を与えるようになって膿が出るようになります。

そこからさらに進行すると顎の骨髄に虫歯菌が感染してしまうことがあり骨髄炎になる可能性があるそうです。

さらに、骨髄炎が進行することで虫歯菌が全身に運ばれるようになるので様々な症状を引き起こすようになるとされています。

その一つが敗血症ですね。

免疫機能は菌に負けることは無いのですが、虫歯が原因の場合、永遠に虫歯菌が全身に運ばれるようになるので、血液が腐敗する可能性があるようです。

実例でアメリカの方やイタリアの方がこの敗血症で亡くなっています。

虫歯を放置すると歯茎に膿が溜まる?


虫歯を放置すると歯茎や歯肉から出血や膿が出るようになるようです。

歯茎は常に口の中の細菌と白血球が戦っているのですが、細菌が勝ってしまっているところは膿が出るようになるとのことです。

実際に膿ができると、歯茎に小さな膨らみができたり、酸っぱい味と口臭が続くようにもなるので、おそらく自分でも気が付けるのではないでしょうか。

同居人の方も口臭が急に悪化した場合は歯に異常があると判断して指摘してあげるといいかもしれません。

虫歯を放置すると頭痛が起きる?


虫歯を放置することで頭痛が起きる可能性はあります

これは上顎洞炎になってしまったケースでしょう。

それ以外にも、虫歯による痛みがひどくてストレスが溜まって頭痛が発生することもあるようです。

上顎洞炎になるケースは上顎洞に細菌が感染することで膿が溜まってしまうことです。

ここに細菌が入るケースは鼻か奥歯なので、奥歯が虫歯になってしまった場合は上顎洞炎になって頭痛が発生する可能性があるでしょう。

奥歯はもともと鼻と非常に近い位置にあるので根に達するほどひどい虫歯になってしまったら菌が入り込む可能性があるようです。

この状態になるとさらに悪化して副鼻腔炎を引き起こすこともあるので、率直に申し上げて早期治療が必須と言えるでしょう。

虫歯が原因だった場合その原因を取り除かなくてはいつまでたっても治すことができないので、歯の根をできる限り綺麗にする必要があります。

虫歯を放置すると歯に穴が開く?


虫歯が進行すると歯に穴が空くケースがあります

この穴の大きさはまちまちで、進行していなければ小さい穴で、かなり進行している場合は大きい穴になることでしょう。

小さい穴なら2回くらい治療を行えば詰め物をして終了となるようです。

問題なのが症状が進行して神経に達するほどの穴になってしまったケースです。

こうなってしまうと何度も治療する必要があり、ズキズキと穴が空いている部位から痛みが発生するようになるので、気を付けましょう。


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虫歯を放置して起こる病気は?


虫歯を放置することで様々な病気を引き起こし中には死亡する可能性もある病気を引き起こすと説明いたしました。

それらの病気を踏まえてまとめて紹介します。

骨髄炎・敗血症・心筋梗塞・肺炎・副鼻腔炎・脳梗塞・心筋梗塞・顔面神経麻痺・上顎洞炎などですね。

基本的に原因が虫歯なので、根本的にこの虫歯をどうにかする必要があります。

死亡する事例も本当にあるので、たかが虫歯と言って放置するのは絶対に止めた方が良いと思います。

虫歯を放置するとこれらの病気以外の症状として、高熱・激痛・関節痛・吐き気といったものが出始めることがあるので、歯が痛いと感じたらすぐにでも治療を行った方が良いでしょう。

可能ならその前に治療するのが正しいのですが、自分では気が付けないことも多々あるので、そこは難しいところかと思います。

虫歯の対処について


虫歯でも初期段階なら自然治癒で治すことができるのです。

具体的には虫歯による影響がエナメル質の表面部分に収まっているかどうかですね。

エナメル質の部分だけなら「再石灰化」作用によって、歯の表面が補充されていくので自然治癒できるそうです。

逆に症状が進行してエナメル質が蝕まれてほとんどなくなってしまったり、象牙質にまで症状が進行しているなら自然治癒は難しいと理解しておかれると良いでしょう。

具体的には冷たいものがしみるといった症状が出ていればエナメル質が虫歯によって大きくダメージを負っている可能性があるでしょう。

この辺りはしっかり歯医者さんに確認すると良いでしょう。

放置した虫歯の治療法は?


放置していた期間にもよりますが、大きく穴が空いてしまったり、神経に浸食が起こっているものだった場合は、まず虫歯になった部分を取り除く必要があるようです

最悪のケースは神経を取り除いて歯根を掃除する治療を行う必要もあるでしょう。

また、神経にまで虫歯が進行すると麻酔が効きづらいので治療に痛みが伴うこともあるようです。

治療回数もここまで進行するとかなり増えてしまい、多ければ6回は通う必要があり1ヶ月以上かかることもあるでしょう。

手順について簡単に記載しますと、局所麻酔をする→虫歯を全部取り除く→必要なら神経を取り除く→仮の歯を入れる→神経の入った部分に防腐剤を詰める→歯の型をとる→型をとったものをかぶせる、といったところでしょうか。

とりあえず、神経に達した虫歯は痛みがひどいのでわかりやすいのですが、稀に神経が死んでいるので痛みが全くない方もいるようなので穴が空いていたら要注意と言えるでしょう。

何れにしましても治療に関しては歯医者さんにお任せするしかないですね。

 

虫歯に関しましては次のページも参考にしてみてください。

虫歯の予防法【大人・赤ちゃん・子供】予防する食べ物は?

乳歯の虫歯は白い?治療は神経を抜く?永久歯への影響は?

虫歯で神経が死ぬとは?神経を抜く治療法と費用は?

虫歯の原因【菌・砂糖・食べ物・ストレス・病気】と予防法

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親知らずの虫歯の放置は危険?口臭やリンパの腫れ・頭痛だけでない!

赤ちゃんの時の虫歯菌の感染が虫歯の原因?除去法は?

前歯が黒い・痛いのは虫歯?治療は神経を抜く?銀歯になる?

虫歯の痛みや頭痛の緩和法は?治療は神経を抜く?予防法は?

 

虫歯は放置しても治る?それとも病気や死亡の危険がある?まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は虫歯を放置したらどうなるのかを色々と解説いたしました。

あまり実感がわかない人もいるかもしれませんが、虫歯の放置は最悪の場合、死亡してしまう原因にもなり得るので、放置するのはやっぱり危険です。

自然治癒できるという説も流れていますが、それは症状が非常に軽い段階の時だけで穴が空いてしまった場合は基本的に要注意であるとご理解ください。

痛みが無くても神経が死んでいるだけというケースもあるので、歯に穴が空いたら歯医者に行って診てもらいましょう。


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