頭痛をこめかみ付近のツボで和らげる方法

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頭痛をこめかみ付近のツボで和らげる方法

頭痛の症状を自分で和らげるツボについて紹介します

頭痛の症状って本当に辛いですよね。

何にもやる気が起こらなくなってしまうかと思います。

それでもやらなければいけないことがあって本当に大変です。

辛い頭痛とは言え、できれば薬に頼らずに自分で緩和させるにこしたことはないかと思います。

こめかみ付近に頭痛の症状を和らげるツボがありますので紹介してみたいと思います。


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頭痛の原因は?

多くの方々を悩ましている頭痛ですが、実は原因も非常に多岐に渡っております。

たとえば、頭全体が締め付けられる痛みが発生することが多い緊張型頭痛だと身体的なストレスや精神的なストレスが多くなり過ぎることが原因であると考えられております。

そして、ズキズキと脈打つような痛みが発生する偏頭痛の場合は同じくストレスが溜まることも原因ですが、それ以外にも不規則な睡眠や気圧や天候の大きな変化、生理周期なども原因として考えられております。

そして、激しい痛みが出る群発頭痛は原因がはっきりと分かっておらず、可能性としては体内時計が関わっているのではないかという予測があるようです。

このように種類によって異なる原因がありますが、お酒の飲み過ぎによる二日酔いでの頭痛といった二次性頭痛もありますので、色々と原因も幅広いと思っていただいた方がいいでしょう。

 

不眠症や生理不順につきましては次のページを参考にしてください。

不眠症の治し方は?食べ物や飲み物で治せる?

出産後の生理不順の原因およびいつまで続くのか?改善法は?

生理不順の原因はストレスや病気?中学生や高校生の場合は?

生理不順だけど妊娠したい!婦人科など病院を受診すべき?

更年期の生理不順には漢方薬や命の母が効く?閉経の年齢は?

 

頭痛に効果的な8つのツボ

それでは頭痛を和らげるのに効果があると言われているツボを8つ紹介したいと思います。

つらい頭痛が起こった時は試してみられてはいかがかと思います。

頷厭(がんえん)

頷厭

画像の丸の部分が頷厭のツボになります。

髪の毛の生え際の少し下の辺りになります

ここをゆっくりと押します。

あまり強く押しすぎないように注意しましょう。

太陽(たいよう)

太陽

画像の丸の部分が太陽のツボになります。

眉毛の外側とこめかみの間の辺りになります

ここをゆっくりと押します。

頷厭と同様にあまり強く押しすぎないように注意しましょう。

以下参考までにこめかみ付近以外の頭痛の症状を和らげるとされているツボを挙げてみたいと思います。

百会(ひゃくえ)

百会

画像の丸の部分が百会のツボになります。

いわゆる頭のてっぺんですね。

ここを少し強めに押します。

風池(ふうち)

風池

画像の丸の部分が風池のツボになります。

耳の後ろにあるへこみの後方の首の生え際辺りになります。

ここを少し強めに押します。

合谷(ごうこく)

合谷

画像の丸の部分が合谷のツボになります。

親指と人差し指の骨が交わる少し手前の柔らかい部分です。

ここを少し強めに押します。

天柱(てんちゅう)

天柱

画像の丸の部分が天柱のツボになります。

風池より少し真ん中寄りです。

ここを少し強めに押します。

 

風邪で頭痛が起こることもあります。


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風邪に関しましては次のページを参考にしてください。

風邪で熱が下がらない原因は?通常何日で下がる?

市販風邪薬ランキング【のど・鼻・熱・咳】によく効く

風邪【喉・鼻水・咳・頭痛・熱】の治し方と効果的な食べ物

妊婦の風邪の影響は?熱・咳・鼻水・喉の痛みの治し方

胃腸風邪の原因はストレスや食べ物が原因?症状と治療法は?

 

完骨(かんこつ)

完骨

画像の丸の部分が完骨のツボになります。

風池より少し外側です。

ここを少し強めに押します。

天容(てんよう)

天容

画像の丸の部分が天容のツボになります。

あごの骨の尖った部分の少し後ろです。

ここを少し強めに押します。

ツボ押しに関する補足説明

人それぞれ、あるいはその時の症状によって、ツボを押して効果の出るケースとあまり効果の出ないケースがあるかと思います。

自分なりに試してみて、効果のあるものを見つけ、頭痛が起きた時の応急的な処置として備えておきましょう。

この項では頭痛が起きた時に応急的に症状を和らげるツボを取り上げさせて頂きましたが、あくまでもこれは対処療法に過ぎません。

増してや薬で頭痛を抑えるのも勿論根本治療ではありません。

たまに使うくらいなら問題はないようですが、常用するとやがて頭痛薬の効きが悪くなってきたり、免疫力が落ち思わぬ病気になったりする危険性があります。

やはり最も理想的なのは頭痛の起こりにくい体質になるということです。

その為には自律神経という神経の働きを日頃から整えておくことが大切です。

そうすると根本的に頭痛が起こりにくくなります。

この自律神経の働きの善し悪しは日常の生活習慣に左右されます。

ポイントは

①しっかり睡眠を取る

②バランスの良い食生活を送り食べ過ぎない

③適度な無理のない運動をする

④ストレスを溜めない

この中で④のストレスが原因で頭痛が起こるケースは多いです。

怒り、恐怖、不安、イライラ、悲しみ、緊張など、心に不快感がある状態がストレスのかかっている状態です。

人間多少のストレスはあった方がいいのですが、強いストレスがかかったり、長時間ストレスがかかると頭痛など、色々な体の不調に繋がったりします。

 

自律神経のことに関しては次のページをご参照ください。

自律神経を整える方法 ツボ・アロマ・運動・食事・呼吸法

自律神経失調症の症状と原因と改善方法【治し方】

自律神経失調症を改善する食事は?

自律神経失調症とは?症状は?痛みや吐き気・ほてりなど

 

あと目上の人に腹を立てていたり不快感を持っていたりすると、もちろんこれもストレスになるわけですが、頭痛が起きやすいという話もありますので、参考にしてみて下さい。

 

強いストレスがかかり続けると「うつ病」になる場合があります。

「うつ病」に関しましては次のページをご参照ください。

うつ症状の状態と治療法【改善法】

非定型うつと新型うつの違い

主治医が見つかる診療所 うつ病のチェック項目と克服と期間

 

頭痛を和らげるツボにつきまして、次のサイトも参考にしてみて下さい。

エスエス製薬 EVE 頭痛を和らげるツボ

 

最後に

辛い頭痛に襲われた時の対処法として「頷厭」「太陽」「百会」「風池」「合谷」「天柱」「完骨」「天容」といったツボを押してみましょう。

自分に合うツボを見つけ、万一の頭痛に備えておくと良いかと思います。

ただ、頭痛が起こる根本原因は生活習慣のどこかに問題があると思われますので、生活習慣の見直しも行いましょう!

あなたから頭痛が消え去りますように!


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