熱中症の予防法は?食べ物や飲み物など対策について

熱中症の予防法は?食べ物や飲み物など対策について

食べ物や飲み物など熱中症の予防対策

その年によって人数は異なりますが、年間熱中症で1000くらいの人が死亡するなど、予防法を認識しておくことが重要となっています。このページでは食べ物飲み物グッズなどの他、熱中症対策について記載したいと思います。熱中症にかかりやすい小さいお子さんや高齢者が身近にいる方は、しっかり注意を払ってあげましょう。


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1.熱中症の食べ物による予防法

熱中症に効果のある栄養素としては次のようなものがあります。

 

①ビタミンB1

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熱中症になるのは水分や塩分の不足が主な原因ですが、疲れが溜まっているなど体力が落ちている時の方がなりやすいのは言うませもありません

 

糖質がしっかり体に吸収されなかったり、乳酸などの疲労物質が体に溜まったりすると、体に疲労が溜まるわけですが、ビタミンB1は糖質の吸収を高め、乳酸などの疲労物質が溜まらないようにする働きがあります

 

従いまして、熱中症対策としてビタミンB1をしっかり摂りたいものです。ビタミンB1を多く含む食べ物としては「豚肉」「うなぎ」「たらこ」「豆類」などがあります。

 

②クエン酸

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クエン酸は最も疲労を回復させるといわれている栄養素です。「レモン」「グレープフルーツ」「いちご」「パイナップル」「キウイ」「梅干」などがあります。

 

③ビタミンC

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免疫力が高い方が熱中症になりにくいです。免疫力を高める食品としてビタミンCがあります。ビタミンCの多い食材は「赤ピーマン」「黄ピーマン」「ゆず」「バセリ」「レモン」「芽キャベツ」などがあります。

 

④カリウム

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カリウムが失われると細胞内が脱水症状を引き起こします。汗をかくと水分と一緒にカリウムも失われますので、カリウムも意識的に不足しないよう摂取すると予防になります。カリウムを多く含む食材は「パセリ」「アボカド」「バナナ」「ほうれん草」「じゃがいも」などがあります。

 

⑤ナトリウム

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熱中症になる大きな原因であるナトリウムの摂取を心掛ける必要があります。ナトリウムに関しては色々な料理に食塩を入れて摂取できるかと思います。

 

食品を挙げるならば「梅干」「味噌」「塩辛」などが挙げられます。但し食塩については摂りすぎも高血圧に繋がり、脳卒中などのリスクを高めることになるので、注意が必要です。

 

厚生労働省では1日の食塩の摂取基準を男性9g未満、女性7.5g未満としていますので、こちらも意識して食塩の摂取を行うと良いでしょう。

 

高血圧につきましては次のページを参考にしてください。

主治医が見つかる診療所 高血圧の原因は?食事での対策は?
高血圧の症状【めまい・頭痛・吐き気】は危険!原因と治療法
糖尿病や高血圧が動脈硬化を起こすメカニズムと食事など対策

 

2.熱中症の飲み物による予防法

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熱中症予防の飲み物として相応しいのは汗として失われる水分に加え電解質(ナトリウム、カリウムなど)を補給してくれるものです。

 

スポーツドリンクも十分予防になりますが、最もおすすめなのが経口補水液といって水分と電解質をすばやく補給できるように工夫された飲料です。

 

大塚製薬さんが出しているOS-1(オーエスワン)などが該当する飲料になります。自宅でこの経口補水液を作ることもできます。水1リットルに対して、塩3gと砂糖40gを混ぜれば出来上がります。その他ミネラル入りの麦茶なども体温を下げる効果があり、おすすめです。

 

熱中症で現れる症状の1つである頭痛に関しましては次のページを参考にしてください。

頭痛をこめかみ付近のツボで即効で治す方法
頭痛における右後頭部の鈍痛は大丈夫?
ガッテンの目のメークで頭痛・肩こり・腰痛が改善?

 

3.熱中症のグッズでの予防法

グッズを有効に使って熱中症を予防することも大切ですね。次のようなグッズがあります。

 

①帽子

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外出時の必須アイテムですね。UVカット対応の防止がよりベストです。

 

②日傘

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日傘はかなり熱をさえぎってくれます。熱を通しにくい素材(綿、麻、絹)がおすすめです。

 

③冷却タオル

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画像出典:http://www.moriyas.co.jp/product/hoan_anzen/

 

体を早く冷やすのに効果的な首の後ろや脇の下、鼠径部【そけいぶ:脚の付け根】などに冷却タオルをあてて冷します。保冷剤にタオルを巻いて、それで体を冷やすのもOKです。

 

④体を冷やすスプレー

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画像出典:http://www.kiribai.co.jp/products/

 

服の上からスプレーすることで、体をひんやりさせます。

 

⑤叩けば冷える 瞬間冷却剤

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画像出典:http://ryozai-ya.com/shopdetail/


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袋を叩けば瞬時に0度になるそうです。

 

赤ちゃん向けの熱中症対策グッズにつきましては次のページをご参照下さい。

赤ちゃんの熱中症のサインは?対策グッズなど予防法は?

 

4.その他の熱中症の対策

ここまで、熱中症対策としての食べ物、飲み物、グッズについて記載しましたが、その他の熱中症対策を挙げたいと思います。次のような対策があります。

 

①栄養バランス良く食べる

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熱中症対策となる食べ物の摂取を意識しつつ、栄養バランス良く食べることが大切です。体調によって熱中症になるかならないかが大きく変わってくるので、日頃から体調を整えておくことが重要です。

 

その為にもバランスの良い食事を心掛けましょう。かと言って食べ過ぎず1日2~3食で腹八分目にしておくことも大切です。

 

②しっかり睡眠をとる

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体調が熱中症になるかならないかに大きく関わると既にお伝えしていますが、その為には睡眠はすごく大切です。夜は11時くらいまでに寝て1日最低6時間以上の睡眠を確保したいものです。

 

不眠症に関しましては次のページを参考にしてください。

不眠症の治し方は?食べ物や飲み物で治せる?

 

③気温・湿度の高い日は外出を控え、室内を冷す

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気温が高く、かつ湿度の高い日は汗をかきやすく最も熱中症になりやすいです。このような日はできる限り、長時間の外出を控えることがおすすめです。

 

家にいる時も暑い日はクーラーをかけるなどして熱中症にならないような室温で過ごすことが大切です。ただし、体にとっては、少しは紫外線を浴びた方が良いので、夕方に外出、あるいは暑い時間帯ならほんの少し外に出て日光を浴びるよう心掛けましょう。

 

④ストレスを排除しておく

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ストレスが強くかかったり、継続したりすると自律神経の働きが乱れ、疲れが溜まり易くなったりし熱中症になりやすくなります。

 

日頃から明るいものごとの考え方をするなど心のケアをしておきましょう。

 

強いストレスがかかり続けると「うつ」になったりします。「うつ」に関しましては次のページを参考にしてください。

うつ症状の状態と治療法【改善法】
非定型うつと新型うつの違い
主治医が見つかる診療所 うつ病のチェック項目と克服と期間

⑤適度な運動をする

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日頃から運動をしていると体が鍛えられます。また代謝も良くなり、体温調節もしっかり行われやすくなります。こういったことが暑さにより耐えうる体になります。

 

5.熱中症の症状

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ここまで熱中症への対策を中心に記載してきましたが、熱中症の症状にも触れて起きましょう。熱中症にかかった場合、次のような症状が現れたりします。

【重症度1】めまい、顔のほてり、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のけいれん

【重症度2】頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、体に力が入らない。

【重症度3】反応がおかしい、ふらつく、体がけいれんする、自分で水分補給ができない。

 

めまいや吐き気につきましては次のページを参考にしてください。

めまいの症状の原因は何か? その対処法は?
めまいと吐き気の原因【三半規管の関わり】高血圧だと危険?

二日酔いで吐き気が止まらない時の治し方は?ツボや薬は?
腹痛と吐き気の原因はストレス?更に便秘だと危険?
めまいと吐き気の原因【三半規管の関わり】高血圧だと危険?
生理前の吐き気・頭痛・腹痛などの原因は?いつから起こる?
妊娠の吐き気はいつから?生理前・生理後?腹痛は危険?

 

6.熱中症になったら

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暑い季節に上記のような熱中症の可能性のある症状を感じた場合は対策を取る必要があります。特に重症度3の場合は本人では適切な行動が取れなくなっている可能性が高いので、周りの人がすぐに医療機関につれて行ってあげましょう

 

重症度2の場合でも、応急処置をしつつ、病院を受診するのが無難です。

対策としては次のようなものがあります。

①涼しい場所に移動する

②衣服をゆるめて横になって休む

③塩分の入った水分を補給する

④保冷剤や冷たいタオルなどで体を冷やす

 

その他、熱中症に関することにつきましては次のページを参考にしてください。

犬の熱中症の症状や後遺症・死亡の危険は?処置や予防法は?
熱中症の頭痛の治し方は?吐き気や寒気を伴う場合は?
赤ちゃんの熱中症のサインは?対策グッズなど予防法は?
熱中症の予防法は?食べ物や飲み物など対策について
熱中症の治療のガイドラインや病院にかかる期間及び後遺症
熱中症の症状【寒気・発熱・頭痛・下痢・吐き気など】と処置

 

熱中症の予防法は?食べ物や飲み物など対策についてまとめ

熱中症で命を落とすケースもあるので、暑い季節は熱中症対策をしっかりとっておくことが大切です。対策としては食べ物、飲み物、グッズによるものの他、気温や湿度の高い日には外出を控えたり、日々規則正しい生活を送りしっかり睡眠をとる、ストレスを排除する、日頃から適度な運動を行うなどがあります。熱中症になったら、重症度が3の場合はすぐに病院を受診し、その他の場合はまずは応急処置を行ない症状の度合いに応じて病院を受診することが肝要です。


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